昨日は久しぶりに見事な(?)飛行機雲を見ました。それも幾筋も・・・・・・青空にくっきりと綺麗でした!!!そして、またまた父との会話を思い出した・・・・・というわけです。
父が言いました。「戦闘機なら、あれは下手くそなパイロットだ」・・・・・・・「敵に自分の位置を確認されて、撃墜されてしまう・・・・・・、『ここですよ』と言っているようなものだ。」・・・・・・・美しい飛行機雲も命懸けの現実だったのですね。『あそこらへんに気温の境目があるから、それを避けて飛行しないといけない・・・・・・。」父は小学生の子供たちに雲や大気について色々と教えてくれたものでした。
シベリヤの寒気団が南下しているんだとか・・・・・・・・アメリカでは大変な寒波だとか・・・・・・・上空の寒気を思いました。まだ復興しきれない東北の寒さを思いました。そして宮城県に住む息子の毎日が無事であれかし・・・・・と祈りました。多くの人々が難儀しませんように!!!
マクロビオティックを無理やり押し付ける気持ちはありませんが、どうぞお聞きください!!!少なくともマクロビオティックは寒暖に対処する最も賢明な方法です。自分の体の機能を低下する食べ方では、寒さに対抗するといっても、外側からの暖房以外にありません。つまり衣服を着るとか、火を焚くとか・・・・・風を遮断するとか・・・・・・だけどそういうやり方では体がそれになれると、それからまた寒くなるんです。
ではどうするか・・・・・・・体の内側から対抗できるようにします。外側の寒さから防備できる皮膚を作り、循環機能を高める・・・・・・それよりも先にそういう血液を体中に配布する・・・・・・それができる毎日の糧を取り入れる・・・・・・・マクロビオティックってそういうものです。つい江戸時代までは、だいたい冬も裸足でした。強かったんだなあと思います。
体毛をおおかた失った人類ですが、それでも生きていける環境との関係を作ってきたのです。その度合いを過ぎた関係・・・・・つまり何もかも凍ってしまう氷河期とか、何もかも枯れてしまう乾季とか・・・・・では、私たち人類に対処法はありません。幸運な僅かな人々が生き残ってまた新しい時代を生きていくだろうと思います。でも今の問題として、マクロビオティックを基本的に取り入れる以外にはないと思います。自分の身の周りで採れるものを、冬は暖かく夏は涼しく調理して食べる・・・・・・・これ以外にありません。私はそう思います。
それでは今日も:
私たちは横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!