私達の国・日本・にほん・にっぽん・・・・・・英語を習い始めた時、「どうして『ジャパン』なの?」と思いました。それから色々な発音を知りました。ハポン・ヤポン・ヤポニア・・・・・東アジアではジッポン・・・・・「え?『ニッポン』ではないの?」とまた思いました。ヨルダン川はジョーダン川。ヨセフはジョセフ。ヨハネはジョン・・・・・JとYの関係を感じました。Jにはジとヨ(あるいはまた、ハ)があり、国によって発音が違うことを知りました。
『ささのはは みやまもさやに さやげども われはいもおもふ わかれきぬれば』という有名な歌がありますが、高校時代に読んだ本の中で当時は次のように発音していた・・・・・というのがありました。本当だろうか?????と思いつつ、当時「日本語の母音は8つだった」という説も出ており、真偽を確かめることも出来ませんでした。これもまた心の中に持ち続ける・・・・・という解決法でずっと温めてきました。それが
『ちゃちゃのはは みやまもちゃじゃに ちゃじゃげども われはいもおもふ わかれきぬんれぱ』
?????え、え、え、え、え??????・・・・・です。どういう脈絡でこの問題が出てきたのか覚えていませんが、頭の中は疑問で一杯になりました。それが、後になって邪馬台国・やまたいこく・ヤマタイコク・・・・・・ジャバトコク・・・・・・ヤマト・やまと・・・・・・に繋がろうとは!!!!!
今私は、日本語も『バベルの塔』を通り抜けた、あるいは鳥族が再西行しバベルの塔を経験して成立したのだと確信しています。母音の数、発音の変化・・・・・こういった類の問題は、数万年前に日本にたどりついた『カタカムナ』の人々によって日本語の原型が創り出され一万年以上醸成された後にやってきて種々の人々・五色人が日本人に錬金されていった『大和』の大実験の途上の問題だろうと思います。そういう歴史をもった私達の祖先が『大和』なる文字を『ヤマト』に当てたのだと思います。この『大和』の文字は私達の歴史の証明です。