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膵炎術後・・・・・手術の傷

2016-02-20 11:54:42 | manndarage2(膵炎体験記)

昨日半年ぶりの定期検査に行ってきました。検血とエコー検査だけでたいしたことはないのですが、一週間後無罪放免となるよう願っています。『傷痕を目立たなくする!』という目標は残念ながら、達成にはまだほど遠い!!!!!・・・・・幾分赤い畝が少なくなった・・・・・というくらいです。仕方がありません。現実は現実です。期間を延ばしたいと思います。検査技師さんに、『傷も大きいですね・・・・・膵臓の場合は難しいことが多いから・・・・・』と言われて、初めて比較的大きな傷なのだと認識しなおしました。

時代劇で『顔に刀傷のある男』とか・・・・・人相書き(?)が出てきますよね。あれだ!!!傷というものは残るものだ・・・・・と改めて思いました。だけどそこに私の挑戦もある・・・・・なんだか楽しくなってきました。

一番下の妹(13歳違い)が生まれた時、母の産後の手伝いに父が雇ったおばあさん(?)がいました。その人はアメリカ帰りで、何かにつけ「キッチン、キッチン・・・・・ブーツをはいて・・・・」とか、英語交じりの話しぶりで、子供の私達は『アメリカおばちゃん』と呼んでいました。そのおばちゃんとお風呂に入ったとき、お腹に横長い大きな傷があって『お産の時の傷だ』と言っていたのを思い出します。白っぽい薄茶色のような瘢痕で、多分20年以上経った傷だったのではないか・・・・・と思います。子ども心に『ああ、そうなのか・・・・・』くらいの感覚でした。

早くアメリカおばちゃんの傷くらいの、あまり違和感のない傷痕にする・・・・・これが目標です。この傷も私の『マンダラゲ』・・・・・この傷を含めて、色々と変化したことがあります。もう回復してしまったものでは、息を吸い込む時に二段式になったこと。横隔膜の左右の統率がうまくいかなかったのではと想像しました。赤ちゃんがよくしゃっくりするのと似ているのでは・・・・・?????と感じています。これは卒業しました。それから、猫舌ではないのですが、喉の入り口が熱に弱くなって熱いお汁などを飲み込むのがうまくいきません。これはまだ引きずっています。そして何がどうかかわっているのか、人体というものに今更驚いています。


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