唐津に出掛けていた夫がお土産にお菓子を買ってきてくれました。
松露饅頭で有名な唐津の老舗のお菓子で、その名も何と『ひれふり山』というお菓子でした。もちろんそれは佐用姫伝説にちなんだものと思いますが、私の『ヒレフリ山』教室でも第1回目にその悲しい伝説や有名な大国主とスセリビメの物語に触れて、古代の人々が『ヒレ』というものにどういう感覚を持っていたのか話し合ったものです。「その名に惹かれて買って来た・・・・・」と、細長いお菓子包みを手渡されました。松露饅頭の緑がピンクになったような包み紙で、これにはちょっと~~~~~という感じでしたが、包みを開いて出てきた中の箱をみると私好み(?)のデザインで嬉しくなりました。中のお菓子は、
松露饅頭が松の葉についた露のように真ん丸・・・・・なお饅頭のところを、ちょっと俵型にしたような大福(?)といった感じです。姑の妹が唐津出身の方に縁付いていましたので、よくお土産にいただいたもので小さな可愛い松露饅頭はなじみがありました。この『ひれふり山』というお菓子もとても可愛らしく良い感じです。何より大きくないのが嬉しい!!!!!名前に愛着も感じました。・・・・・包み紙は佐用姫好み?????かと思うことにしておきましょう。