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お歌会始

2019-01-16 14:46:37 | 日本語・古事記・歴史・日本人

我が国独特の新年の行事・お歌会始をテレビで拝聴しました。最後に御製を聴かせていただきましたが、平成の御代の国民の心を一つに温かくまとめられたお歌になったと思います。被災地に咲いたひまわり・・・・・全国のヒマワリに思いをはせることが出来ました。天皇陛下のお心がいつも全国津々浦々にあったことを有難く思いました。

 

このお歌会始・・・・・これも我が国が殷の後裔であることの証ではないかと・・・・・・私自身は自信たっぷりです。これまでずっと主張してきたとおり、殷は鳥(鳥が猪となり邪馬となりました)族の世界最古の王朝です。そこが高天原であり、世界最古の王朝の主が天帝・・・・・織姫様の父君です。織姫様の夫君は『彦星』・・・・・彦星は牛飼いですから牛族の長・・・・・織姫様はアマテラスで、彦星は牛頭天王のスサノオ・・・・・ここのところの紆余曲折・異譚・俗説は脇に置いておくことにしまして、鳥だけが歌うんです。人類最古の分類・五色人・・・・・そのシンボルは牛・犬・馬・蛇・・・・・そして鳥です。人類の中で『歌』が朝廷の大事な行事になったのは鳥族の王朝だけだと思います。天岩戸屋の前でも神々が舞い踊り笑いさざめき、そして長鳴き鳥が啼きました。その長鳴き鳥のように口誦する歌い方・・・・・これも、私の確信の根拠です。

 

私の父は退官してから詠進歌を提出するのを仕事(?)にしました。一度も選出されたことはありませんが、選ばれなくても天皇陛下は見てくださる・・・・・と、それを励みにしていたようです。まあ、父の歌は時勢に合いませんから、仕方もありません。平戸からは井上孚麿(たかまろ)様(と父はお呼びしていました)のお歌が選ばれ、『雲のはたてに』という歌集がありました。あの歌集はどうなったのだろう・・・・・と消えてしまった実家を思うたびに思います。今年から私も父の仕事を倣う努力をしようかと・・・・・新年の決意をしました。気長に頑張ります。


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