あれから25年が経った。1995年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災である。
今朝、目が覚めて床の中で手を合わせた。あっという間の四半世紀が光陰矢の如し過ぎ去ったが、
地震当日から一週間の壮絶な日々の記憶が蘇ってくる。
地震前日から兵庫県の山間部のスキー場へ仕事の打ち合わせ宿泊。
地震前日から兵庫県の山間部のスキー場へ仕事の打ち合わせ宿泊。
翌朝の地震で山間部といえども目が覚めた。
部屋のTVから地震の驚愕の映像を眺めながら高速道路の崩壊そして横倒している状況に息が止まった。
もしかの不安が的中。自宅周辺であることに気づいた。あの時の驚きはいまでも鮮明に記憶に残っている。
あの時間からその日の夕方の5時過ぎに家族に再会するまでの時間は切り取られ、
あの時間からその日の夕方の5時過ぎに家族に再会するまでの時間は切り取られ、
いまでもくっきりと頭の中に貼り付けられている。
あの大震災で犠牲になられた多く方のご冥福を心よりお祈りいたします。合掌
写真はネットニュースより転載