祇園祭の後祭の山鉾巡行が一昨日の24日に行われ、2024年京都の夏の一大イベントが終わった。大トリを飾ったのが黄金の龍頭を船首に荘厳の勇姿を見せる「大船鉾」。
四条河原町の交差点の辻回りを無事に済ませ、あとは四条通を烏丸までの一直線、祇園祭の巡行フィナーレを披露するところだったが、最後の最後に雨が・・。5分も経たないうちにザアザアぶり。神さんの悪戯か、天の恵みか、それとも2024年の疫病祓いの雨なのか、一瞬に京の街を通り過ぎていった。
見ての通り、雨の濡れた道路に大車輪が少しずつ捻じれ徐々に歩道側に軌道がズレていった。その立て直しに車輪止めを使い軌道を修正する作業が雨のなか必死に行われた。事なきを得て大きな力強い後ろ姿が雨のなか霞んでゆく。
文・写真/ 渡邉雄二
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