ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

新世界の風景

2018-11-05 17:54:16 | 地域商店街
今日は休み。朝に近所の病院でインフルエンザの予防接種をし、
その足で大阪 天王寺へ。用事を済ませ、外に出ると通天閣が目に入り新世界まで足を伸ばした。
久々なので街並みが華やかになっていた。串揚げ屋さんの大提灯や大看板が道を覆うかのように踊っていた。
せっかくなので昼食は提灯に誘われ串揚げ。スマートボール屋さんもきれいになっていた。
ただ、おじさんたちが路上で座り込んでアルコールを手に酒盛りをしていた。いまも続く新世界の、変わらぬ風物詩になぜかホッとした。
串揚げ定食は650円、めちゃ安いでしょ!









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懐かしい想い出が、また一つ。<尾道散策2>

2017-09-04 14:19:42 | 地域商店街
尾道駅側からいくつかのフェリーが向島との連絡船として運行されている。
その一つである、駅前から出るフェリーは半世紀前に通学で使っていた。
いまも変わらず、片道5分ほどの所要時間であるが、利用する人の交通手段として重宝されている。

通学に使っていたこのルートのフェリーは、いまも人と自転車のみの乗船。片道100円という安い値段である。
しかし、当時は、いまの二十分の一の5円だったことを記憶している。

向島の船着き場から歩いて数分の所に母校があったが、平成15年に統合され廃校になった。
いまは、他の私立も中学校・高等学校が、当時の母校の校舎を改修し使っていたが、当時の面影がいまも残っていた。

母校をあとにし、陽射しが照りつける中、歩いて15分のところに昭和の雰囲気を漂わせるラムネやサイダーをつくるお店に向かった。
このお店はたび雑誌や女性誌にもよく取り上げられている。せっかく機会なので寄ってみた。

私と同世代と思われる笑顔の可愛らしいご夫人が事務所から出て来られた。雑誌等でもよく見かける顔だった。まさに昭和の”看板娘”。
もう80年近くラムネやサイダーを製造しているという。しかしながら、ラムネをビンごと持ち帰ることは出来ない。ビンは製造していないので、ここで飲んで行ってほしいとのことだった。

子供の頃、いつも飲んでいたラムネ。この炭酸が、照りつける陽射しの中で、喉を潤す清涼剤になった。話している最中にもひっきりなしにお客さんが立ち寄っていく。
しまなみ海道をツーリングするライダーや車で訪れる人たちも昭和の味を求めて集まってくる。

時は過ぎ去っていくが、また一つ新たな想い出が増えていく。











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時代とともに変化するが、自然の風景はそのまま。<尾道散策1>

2017-09-04 14:12:17 | 地域商店街
かれこれ20年近くぶりになるだろうか、尾道散策を楽しむ時間があった。
墓参りのついでに立ち寄ったのだが、どちらかというと尾道巡りがメインとなった。

まず、お昼時ということで腹ごしらえに、食べるなら「尾道ラーメン」をと思っていたものだがら商店街入口のラーメン店を覗いた。
評判の人気店は行列で諦めたが、味は想像以上のものだった。
商店街をぶらぶらと歩いてみた。高校時代によく通ったこの商店街は懐かしい街並ではあるが、女性が好みそうなオシャレな店に変わっていた。
雑誌に取り上げられるほど人気の街並として全国から集まってくる。

商店街を突き抜けたところに、千光寺公園へ上がるロープウエイ乗り場がある。ロープウエイに乗って山頂へ。
車窓から眺める尾道水道や向島の風景は、過去を呼び起こす昔のままだった。















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