ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

京の宵 鉦が鳴るなり 半夏生 

2024-07-05 10:59:08 | 雑感

京のまちも35℃を超えた

陽射しが皮膚にさし込んでくる

四条通りの歩道にはぼんぼりが飾られ

祇園ばやしが響く 

 

 

 

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

#猛暑

#祇園ばやし

#祇園祭

#七月の風景

#仲夏の京都

#半夏生

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笑顔が彩と活力を生む 【仏画曼荼羅アート―法楽寺―】

2024-07-04 11:27:32 | 仏画曼荼羅アート教室

仏画曼荼羅アート教室を大阪、神戸で開講させていただいている。どの会場でも通ってこられる方々の笑顔にふれることが何よりも嬉しい。その笑顔は作品に表れている。その作品を見るのが楽しくなる。

 

先日の法楽寺教室の皆さんの作品を見て、それぞれがオリジナリティに富んだものに仕上がっている。彩りのある穏やかな仏画に仕上がっている。般若心経がその色彩に添うかのように活きているように見えるから不思議だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

法楽寺「くすのき文庫」教室

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

作品/ 仏画曼荼羅アート法楽寺教室の皆さんの作品

 

#仏画曼荼羅アート #笑顔にふれる #笑顔が作品に表れる #法楽寺 #彩ある穏やかな仏画 #活きる般若心経

 

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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今月29日トリプル開運日 何かにチャレンジする機会に

2024-07-03 07:00:00 | 雑感

日本の暦の上で古くからある吉日には、「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」、「天赦日(てんしゃにち)」、「寅の日」と、そして日常に馴染んでいる「大安」がある。結婚式はできるなら大安吉日の日を選ぶのは普通になっている。他の吉日については、最近耳にする機会が多くなった。

 

一粒万倍日はひと月に5日、1年間だと60日ある。また、寅の日は12日ごとに巡ってくる吉日。そして天赦日は万事において最良の日とされ、今年は7回ある。この7月は29日がその天赦日にあたり、一粒万倍日と大安が重なる日である。いわば、トリプル開運日である。

 

ちなみにこれらの吉日は、科学的・統計的な根拠に由来するものでなく、占いや慣習といったものである。日々の生活において過度に縛られず、何かを始めるきっかけの一歩を踏み出すための良き日という自己暗示的な範囲で行動を起こすのも一つの手法かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

写真は、3年前に知人の印房店の店主で篆刻家の方が、小さな米粒に一粒万倍の4文字と私の名前を書き、それに稲穂を添えてプレゼントしていただいたものである。

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

#吉日 #大安 #天赦日 #一粒万倍日 #寅の日 #今月29日トリプル開運日 #自己暗示をかけて行動 #米粒に文字を書く #慣習や占い

 

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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“歩きスマホ” によって消された「二宮金次郎像」 だが、二宮尊徳の思想は生きている

2024-07-02 11:33:32 | 雑感

最近見なくなったものの一つに「二宮金次郎像」がある。何十年前になるだろうか、徐々に小学校の校庭にあった二宮金次郎像が消えていき、我われの目に映らなくなった。その金次郎像が仏画曼荼羅アートでお世話になる法楽寺の境内の片隅にある。気づいたとき久しぶりの金次郎さんをちょっと懐かしむように見上げた。

 

ご存じ、二宮金次郎像は、薪(たきぎ)を背負って本を読みながら歩く姿である。法楽寺の金次郎像は石台の上にある。その石台に「分度推譲(ぶんどすいじょう)」とい文字が刻まれてある。あまり聞かない言葉であるが経済財政用語である。

 

調べてみると、分度とは分をわきまえるということ。財政的な意味でいうなら収入の中で、適切な支出範囲を決めバランスを保つこと、と記されていた。そして推譲とは分度をわきまえて儲けたお金の半分は他に分け与え自分で独り占めしない ということのようである。これが「報徳思想」として日本には根付いている。この思想のキーワードが「至誠・勤労・分度・推譲」ということのようだ。これらのキーワードから創造されたのが「二宮金次郎像」だ。

 

現代文明の申し子として生まれた「スマホ」が発展拡大していくなかで “歩きスマホ” が大きな社会問題になった。それが残念なことに、金次郎像の歩きながらの読書が歩きスマホ現象と同じ事象ととらえられ、教育上よろしくないという理由(他の理由もあったようだが)から小学校から消えていった。

 

表面的な事象だけで、善きこと悪しきことが判断されるようであるが、揺るぎのない確固たる思いなどが説明されないままに消えていくのは残念至極である。古き良きコトに、新しい良きコトが加わると新しい潮流が生まれる。日本の古き良きコトは、強い創造エネルギーを持っていることをいまさらであるが強調しておきたい。

 

 

 

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

#二宮金次郎 #二宮金次郎像 #二宮尊徳 #報徳思想 #分度推譲 #歩きながら本を読む #歩きスマホ #日本の古き良きコト #強いエネルギー

 

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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