ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

成長した姿に保護者、感激。

2019-11-29 17:47:32 | 文化想造塾「道釈画」
今日は孫の音楽会を見に行ってきた。
年少、年中、年長さん、一生懸命練習した合唱、演奏を披ろうしてくれた。
笑顔あり、緊張ありの姿を保護者はドキドキしながら見守っていた。





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偶然にも両陛下の御姿を拝見

2019-11-28 15:23:10 | 文化想造塾「道釈画」
昨夜、移動中の車両窓越しに手を振っておられた天皇、皇后両陛下の御姿を見ることができた。
勤務先の大学を出たところで人だかり、それにパトカーなどで騒然としていた。
何事かなと思いきや、もしかして?両陛下の車両の移動通過かなと。警察官に確認するとまさしく。
嬉しい偶然である。車内は煌々あかりがついていた。喜悦を感じる一瞬だった。

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臥龍廊を背景にライトアップされる紅葉は絶景。<高台寺>

2019-11-27 16:44:18 | 文化想造塾「道釈画」
先週、秋を満喫。高台寺と御寺泉涌寺、そして建仁寺を訪ねた。
ライトアップに照らされる「高台寺」の紅葉は京都寺院の中でも
もっとも美しいといわれているスポットのひとつである。
開山堂からねねが眠る霊屋(おたまや)にかかる臥龍廊を背景に、
ライトに照らされる紅葉と臥龍池に映る紅葉のハーモニーは眩しいほどに美しい。 






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海北友松の雲龍図に魅せられて

2019-11-26 13:47:59 | 文化想造塾「道釈画」
京都 建仁寺は、お寺の中で訪ねる回数でいうとたぶん一番多いと思う。四季折々の情景や変化を楽しむのはもちろんだが、海北友松の雲龍図や風神雷神図、そして小泉淳作の天井画双龍図を見に行くためである。先日も広島から幼なじみが京都に来た折にお連れした。

惹かれる理由はやはり「龍」である。それも下間二の間(方丈)の襖に描かれた「雲龍図」。この龍は見る者を威圧する迫力がある。しかしながら美しい。襖八面に対峙する阿吽二形の双龍。海北友松の渾身の作品として生き続けている。(本物は京都国立博物館に所蔵され、建仁寺の方丈の襖絵は高精密複製画ではあるが、本物を体感でくるほど/綴プロジェクトより)

 そして、拝観の最後は阿吽双龍図の天井画。108畳分の広さ迫力に圧倒される。日本画の小泉淳作氏が2年の歳月をかけて5年前に完成した、壮大な昇り龍神の姿が堪能できる。

紅に染まり、そして季節が移ろい雪明りの建仁寺もまた龍の美しさが映える。






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いつまで生きられるか、を思い続けた人生

2019-11-25 14:05:23 | 文化想造塾「道釈画」
「いつまで生きられるか」を18歳のときから頭において生きてきた。17歳で大病を患い生死をさまよい、それ以降の人生はいつもこの不安がつきまとっていた、という。
大学、社会人を経て先月無事全ての仕事を終えた。いままでよく生きて来れた不思議を感慨深く語った。

17歳のときの大病で大量の輸血を余儀なくされ、その結果肝炎を患い続け、そのときの手術で腎臓を一つ摘出している。腎臓、肝臓への負担によって、いつ腫瘍ができても不思議ではない、その覚悟はずっと持ち続けてきた。そんな中で銀行員としと支店長、役員の重責も果たしてきた。
しかしながら、50歳を前に、長年の不安が現実に。肝臓に大きなガンが見つかった。もちろん摘出手術をうけ命はつながった。その後、肺に転移し、人生の終わりを再覚悟した。それがいま、まだ生かされている、命の不思議さを実感している。

病気との闘いは、腸結核、ガンだけではなく、山登り等での骨折を2度も経験している。そしていまは骨折での足の痛み、ヘルニア、そして糖尿病とも闘っている。
彼が振り返る中で、目に涙を溜めながらつぶやいた。「長い間、怖かった」と。その怖さを打ち消すために働いた。家族を守ってきた。しかしながら、辛い思いもした。それは心を通わせた友達が先に逝ったこと。
友達の分まで生きなさい、と生かされているようだ、と。ならば命があるかぎり生きてみたいと笑いながら語ってくれた。
もう、いつまで生きられるか、の人生は終わった。

余談ではあるが、この話は、一昨日20数年ぶりに再会した幼なじみとの話である。雲龍院の書院で、この景色を眺めながらの談笑、談涙!

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