ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

最初の喜び 仏画を和紙に写し終えたとき 【仏画曼陀羅アート教室のスケジュール】

2024-05-31 14:11:43 | 仏画曼荼羅アート教室

今日、仏画曼荼羅アート教室の生徒さんが、FB(フェイスブック)に来週の教室で初めて色入れ作業をするドキドキ感を書いておられた。また、曼陀羅アートを始めた当初、仏画の下絵(見本)を鉛筆で写しとり和紙に描き終えたときの、ちょっとした感動は忘れられないようである。

 

そして、彩色し般若心経を書き一枚の作品が出来上がったときの喜びは、次へのステップアップにつながっていく。各教室ともに、通っておられる皆さんを見ていると、そう思うのと同時に、私もそのエネルギーのおすそ分けをもらっている。

 

 

現在、7会場で開講させていただいています。それぞれの教室でも一緒に楽しめる仲間を募っています。教室のお近くにお住いでご興味があればお越しいただき体験してみませんか。

 

仏画曼陀羅アート教室の6月以降のスケジュールです。

 

■大阪・泉佐野教室 (レイクアルスタープラザ・カワサキ生涯学習センター)

毎月第1土曜日  13:00~15:00

■大阪・南田辺教室 (法楽寺 くすのき文庫)

  毎月第1月曜日 13:30~15:30 

■大阪・池田教室 (佛日寺会館)

  毎月第3火曜日 13:30~15:30

■大阪・西区教室 (大阪西区民センター)

  毎月第4火曜日 13:30~15:30

■神戸・北区教室 (神戸北区文化センター)

  毎月第2水曜日 13:30~15:30

■神戸・コミスタこうべ教室 (神戸市生涯学習支援センター)

  毎月第2火曜日 13:30~15:30

■西宮・苦楽園教室 (越木岩会館)

  毎月第3金曜日 13:30~15:30

 

以上です。

 

・会費/2,000円 (初回 500円~1,000円)

    ※初回は体験会で、初回会費は諸事情により各教室で異なります。

・持ち物/鉛筆(又はシャーペン)と練消し(又は消しゴム)

・お問い合わせ&ご予約/TEL 090-3658-7804  ✉ipc@wa2.so-net.ne.jp 渡邉まで

 

 

 

仏画曼陀羅アートを始めたころの筆者の作品

 

 

#写仏写経

#仏画曼荼羅アート

#各教室の日程

#制作の喜び

#誰もが楽しめる

#体験してわかる

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昔も今も変わらぬ “恋の特別席”

2024-05-29 11:01:24 | 雑感

京都の数々あるパワースポットのなかで、

「恋の聖地」の最高峰が、写真にあるご存じ「鴨川の土手」。

 

愛を語るステージとして、今日も、そして未来も変わらぬ

“恋愛成就特別席” である。

 

遥かむかしこの席に座ったことがあるが、

残念ながら特別席にはならなかった。

 

四条大橋から臨むこの特別席に目を向けると

たしか “あの席” に座っていたことを思い出した。

特別席になるといいな!

 

 

 

 

 

写真/ 渡邉雄二

 

#京都四条大橋

#鴨川

#鴨川の土手

#恋の特別席

#昔も今も変わらぬ特別席

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その先を想像させる

2024-05-27 15:20:35 | 雑感

その先には、きっと美しい世界があるのだろう

妄想が広がり 想像するだけで楽しい

その先を越えると、実写の風景

 

写真を整理していると、実写の美しい風景の前に

山門や鳥居など建物を入れて撮っている写真が目立つ

それらを被写体に撮っているのだが

その奥の風景を想像させてくれる

それを楽しんでいる

 

また、その逆も

屋内から外の風景を撮っても

屋内から見る風景の手前に何かを入れて撮ると

外の美しさを想像し楽しめる

それもまたよし

 

 

 

                 平安神宮の應天門から

 

 

 

                  南禅寺山門から

 

 

 

             天授院の紫門から

 

 

 

               神戸北野天満神社の拝殿から

 

 

 

                大報恩寺の本堂から

 

 

 

                 天龍寺の書院から

 

 

 

写真/ 渡邉雄二

 

#その先に

#広がる美しい世界

#写真は想像させる道具

#想像の世界が広がる

#写真

#記録と想像

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お寺と人を結ぶお祭りワッショイ 【ひらりん宝塚フェスティバル】

2024-05-26 15:24:02 | 文化想造塾「神社仏閣」

 

 

 

40年ほど前の職場の同窓会を兼ね、昨日「ひらりん宝塚フェスティバル2024」が開催されたので行ってきた。実行委員長をしているのがその同僚の一人なので、激励を兼ねて参集。おっさん4人が会場で待ち合わせお祭りを楽しませてもらった。

 

会場は、聖徳太子によって創建されたという平林寺とその塔頭の数カ寺。それぞれがお寺を開放してのお祭りである。今年で3回目、地元の方たちとの繋がりを深めようということで始まったこのお祭り、朝早くから多くの方たちが集まっていた。

 

平林寺は、宝塚 阪急逆瀬川駅から徒歩5分の山沿いにひっそり佇むお寺で、2011年に公開された映画「阪急電車 片道15分の奇跡」のロケ地になったことから少し参拝者も増えたというが、お寺の活性化にはまだほど遠い。それをみて立ち上がったのが同僚の女性である。住まいが近いこともあり、また塔頭寺院の檀家ということでお祭りを企画し主催している。

 

子どもたちが喜びそうなスーパーボールすくい、子どもネイル、念珠づくり、ロボットアームづくりなど、そして大人には落語会、コンサート、筝の演奏会などなど興味をそそる盛りだくさんのイベントで大盛況だった。さらに、会館では、全国金魚すくい兵庫県予選が行われお祭りを盛り上げていた。

また、平林寺の住職による本堂内での同寺の歴史や仏像の説明なども多くの人たちを集めていた。

 

日本の歴史や文化の形成には欠かせない神社や寺院が全国至る所にあるが、廃社や廃寺になっているところも多いと聞く。いつの時代にも人の精神的支えになる寺院の存在や役割は大きいはず。双方のつなぎ役として、昔ながらではあるがお祭りやイベントが大きな役割を果たす。復活することを心より願ってやまない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リポート&写真/ 渡邉雄二

 

#ひらりん宝塚フェスティバル #同窓会 #平林寺 #宝塚市 #阪急電車 #映画のロケ地 #お祭りで地元と寺院を結ぶ #お寺の活性 #お祭り

 

#尾道 #尾道観光 #尾道千光寺 #尾道観光大使 #仏画曼荼羅アート #佛日寺 #福泉寺 #法楽寺 #渡邉雄二 #ライブインテリジェンスアカデミー

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大阪市立東洋陶磁美術館で出会った「鼻煙壷」の魅力 【記憶に残る一枚―鼻煙壷―】

2024-05-24 15:23:23 | 美術館

ご承知のとおり、大阪市立東洋陶磁美術館は、質量ともに芸術性の高い東洋陶磁を収蔵・展示する美術館として名を馳せている。

今年4月にリニュアルオープンし、さらに東洋陶磁の世界的権威のある美術館として生まれ変わった。その姿と、東洋陶磁の逸品を改めて鑑賞してみたいと思っている。

 

もう、5、6年前になるだろうか、美術館に行ったおりに、それは、それは豪華絢爛で可愛らしい、「鼻煙壷」と出会った。その時の印象を鮮明に覚えている。はじめは、小さな陶器の壷に装飾が施されている装飾品だという認識であったが、専門家にご教授いただいて、はじめて秀逸で歴史的価値の高い鼻炎壷だと知った。

 

中国の清朝時代の王宮ではやった、粉状の嗅ぎタバコを入れる容器。中国独特の華やかな美術工芸品としてもてはやされていたようだ。アメリカからヨーロッパに伝来され、ヨーロッパで箱型容器が主流となり、それが中国に伝わり陶器の密閉型に変容され、中国独特の美しい工芸細工が施された。

 

初めて鑑賞したとき、ガラス越しにのぞき込むように一つひとつの壷を眺め楽しんだことを記憶している。鼻煙壷の名品ではあるが、豪華絢爛な装飾品として耀きを放っていた。写真を見ながら懐かしく思いおこした。

 

 

 

 

 

 

 

リポート&写真/ 渡邉雄二

 

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#リニュアルオープン

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#鼻煙壷

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#東洋陶磁

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