先日、骨董屋を覗いたとき、可愛いらしい木彫りの置物を見た。
しげしげ見てると、オヤジが、蛤の上にシギが乗ってまんねん!と。
"蛤とシギ"の話、しってはりまっか、と聞かれたが、私の反応の無さをみて解説が始まった。
「漁夫の利」の言葉が生まれたのが、"蛤とシギ"の格闘から、という。ご存知の通り、当事者同士が争っているうちに、第三者が何の苦労もなく利益をさらうことのたとえ、である。
それが不思議な組み合わせ"蛤とシギ"だったというはなし。
骨董屋のオヤジはさすが詳しい。話を聞くだけでも価値ある。聞くだけで買わずに帰りよった、という言葉が背中から聞こえきそう。
画像は Yahooより転載
しげしげ見てると、オヤジが、蛤の上にシギが乗ってまんねん!と。
"蛤とシギ"の話、しってはりまっか、と聞かれたが、私の反応の無さをみて解説が始まった。
「漁夫の利」の言葉が生まれたのが、"蛤とシギ"の格闘から、という。ご存知の通り、当事者同士が争っているうちに、第三者が何の苦労もなく利益をさらうことのたとえ、である。
それが不思議な組み合わせ"蛤とシギ"だったというはなし。
骨董屋のオヤジはさすが詳しい。話を聞くだけでも価値ある。聞くだけで買わずに帰りよった、という言葉が背中から聞こえきそう。
画像は Yahooより転載