ライブ インテリジェンス アカデミー(LIA)

日本の伝統文化の情報を国内外に配信していくための団体です。 その活動を通じ世界の人々と繋がっていく為の広報サービスです。

書き終えると、不思議と達成感がある

2024-10-29 15:54:50 | 有形文化財

274文字で構成されている教理が「般若波羅蜜多心経(般若心経)」。

空の理法とされるこの「般若心経」を写経されている人が意外に多い。

 

先祖に想いを馳せながら

また、身近な人や自身の守り祈願として

さらに写ししたためる時を楽しむために

と、さまざま。

 

書き終えると、不思議と達成感がある。

 

 

 

 

 

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#274文字の魔法

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「秋高佳風月」の軸を眺め「雲龍」を味わう  秋の景色が浮かぶ

2024-10-19 21:38:18 | 有形文化財
京菓子の俵屋吉富を代表する菓子といえば、「雲龍」である。俵屋吉富七代目菓匠・石原留治郎氏が生み出した一世の名品として名を馳せている。
 
村雨餡とよばれるそぼろで小倉餡を巻き込んだ独特の形の菓子。先々代の留治郎氏が相国寺の雲龍図から考案したというもので俵屋吉富の顔であり、京菓子を代表する銘菓である。
 
京菓子資料館の1階に和モダンカフェがあり菓子と抹茶が楽しめる。その床の間に「秋高佳風月」と書かれたお軸が飾られてあった。秋の空は高くて、風や月など自然の風景が風流で良い、ということなのだろう。
 
抹茶と雲龍をいただきながら眺めたお軸に秋の景色が浮かんでくる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
文・写真/ 渡邉雄二
場所/ 俵屋吉富京菓子資料館1階カフェ
 
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真言密教の聖地「教王護国寺」の厖大な空間

2024-08-19 11:21:42 | 有形文化財

大谷御廟をあとに、東寺さんまで足をのばした。

今春、弘法市に行ったが、ふたたび導かれるように心が向いた。

 

五条坂からバスに乗り九条大宮で下車、

広い交差点の南東角には

東寺のシンボルである荘厳な五重塔がそびえる。

 

土塀沿の堀を西に進むと正門(南大門)があり、

さらに正門を通り過ぎ京阪国道口の大きな交差点まで土塀は続く。

弘法大師空海が中国から持ち帰った密教の聖地として

脈々と生き継がれている。

 

このたびは、正門を挟んで東と西の交差点から撮影してみた。

我々には想像もつかない厖大な空間に見えてくる。

 

 

 

                  九条大宮交差点から

 

 

                   京阪国道口交差点から

 

 

                     南大門(正門)

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

 

#教王護国寺

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#真言密教の聖地

#想像もつかない厖大な空間

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仏画を楽しく描く

2024-08-11 14:37:47 | 有形文化財

仏画曼荼羅アート泉佐野教室では、

前々回の課題であった13仏も持参された。

 

テーマは13仏を「〇△□」で表現することであったが、

思うようにはいかなかったようだ。

 

しかしながら、仏画を描くことを

楽しんでおられるのが伝わってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文・写真/ 渡邉雄二

作品/ 仏画曼荼羅アート泉佐野教室

 

#仏画曼荼羅アート

#泉佐野教室

#13仏

#〇△▢

#仏画を描くのが楽しそう

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万花、多様な姿に驚嘆する

2024-04-28 11:07:07 | 有形文化財

 

 

色とりどりの花は、

見る人を楽しませてくれる。

それぞれ色や形状そして香が異なる。

 

花が多様なのは

人間の観賞のためではない。

理解しているつもりであるが、

あまりにも身近で

癒やしの存在であるから、

そう思うのも不思議ではない。

 

近くで見れば見るほど、

不可思議に思うことがある。

なぜ、万花それぞれ、

こんなに違うのだろうか。

自然科学の領域になる。

 

難しいことはさておき、

日本の野生植物のなかで、

一番多い花の色は白系、次いで黄色系、

赤系、紫系、青系と続くらしい。

 

この時期に、水辺に咲く「ハナショウブ」を

西宮神社の神池で楽しませてもらった。

近くに寄り添うと、

花の形状や紫系の花弁の美しさに驚嘆する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リポート&写真/ 渡邉雄二

 

#西宮戎神社 #神池

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