一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

226   花吹雪窯場談義に死のことも

2011年04月24日 | 

私の仲間に「日本尊厳死協会」の会員が数人いる。病気が治る可能性がないと判断された時、「延命のための医学的措置を行わない」でもらうことを生前明記し、実行してもらうための組織だ。

 

このような協会が組織される、ということは、医学や法制度に人間性を無視する矛盾があるからに他ならない。

 

 しかし私は、更にもう一歩踏み込んだ「安楽死」を認めることが必要ではないだろうか、と思う。日本の自殺者が年間3万人を数えるというが、健常者のそれではなく、末期癌患者など生きることに苦しんでいる人の死ぬ権利「安楽死」を積極的に推進すべきだ,と思うのだが・・・・・ 

 

  既にオランダでは、認められているそうだ。

 

ヤマブキ(山吹)