一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

648  梅雨明けを暁の蜩囃しおり

2012年07月19日 | 

(つゆあけを あけのひぐらし はやしおり)

 2,3日前から、梅雨前線が日本海方面に上がり、関東各地で35度を越えていたが、昨日ようやく「梅雨明け宣言」があった。近年、西日本にばかり集中豪雨の被害が増えている。どういう訳だろうか。

 そんなことを考えながら、パソコンをいじっていたら、突然ヒグラシが鳴き出した。そこで一句。ところが、夏の季語「梅雨明け」と秋の季語「蜩」、季語が二つあって、それも夏と秋。必ず文句を言う輩がいる。

「早くそういう既成概念を卒業して下さい」と言うのだが、なかなか頑固な御仁がおられる。

「えっ、あなたの方がよっぽど頑固ですって。そうかもしれません」

さて、5時だ、今日の「明日への言葉」は面白かった。何せ、101才で現役の方のお話だったから。ヒグラシが鳴き止み、ウグイスが鳴き出した。とにかく一眠りしよう。

リュウキュウアサガオ(琉球朝顔)ヒルガオ科イポメア(サツマイモ)属の半耐寒性蔓性多年草

コメント (2)
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