一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

651  消えし球入道雲より落ち来たる

2012年07月23日 | 

(きえしたま にゅうどうぐもより おちきたる)

  昨日は、二十四節気の大暑だったが、季節外れの寒さだった。しかしまあ、こんなことは良くあることだ。

 去年は、連続10年の200本安打も途絶え、今年もイチローの調子がイマイチ。MLB球界4位の高額年俸20億は、マリナーズのオーナー、ニンテンドーの広告塔としての多過ぎる年俸で、もはや実力的には、10分の1程度らしい。

 王、長嶋と同様、どんな天才であろうとも、いつか必ず引退の時が来る。イチローにもその時期が着々と迫っているらしい。

 この句は、シアトルのセーフコフィールドでマリナーズの試合を観た時の句。このボールをキャッチしたのは、勿論イチロー。

アガパンサス(ユリ科アガパンサス属)の青と白

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする