一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

824  静寂の日々を重ねて寒椿

2013年01月16日 | 

 「火は日」と相通じる。二つの「かたち」も「こころ」も同じと考えて差し支えないだろう。同様に「木は気」と相通じる。だから発音が同じなのだ。

 今人々は、火や木と離れ、鉄やコンクリート、化学繊維などの科学物質、電気や電波と仲良くしているが、そういう暮らしを快適と感じる原因は何なのだろうか。

 伐られてゆくホルトノキを見ながらそんなことを考えるのは、私がおかしいのだろうか。

ハヤトウリ(隼人瓜)ウリ科、別名センナリウリ(千成瓜)。

 

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