昭和30年~40年代の正月や祝日では、日の丸掲揚が普通だった。ところがいつの間にか掲揚する家庭がほとんど消滅してしまった。
「日教組のせい」だとか、「軍国主義や右翼と間違えられるから」だとか、原因は色々あるが、とにかく国旗掲揚する家庭がなくなってしまった。
サッカーのワールドカップやオリンピックともなれば、「日の丸」を振るどころか、顔にまで「日の丸」を書くほどの熱狂的ファンが沢山いる。
戦争ではなく、スポーツで平和的に戦う。そして、それぞれの国民がそれぞれの国旗を振る。それが一番素晴らしいことだろう。
フキノトウ(蕗の薹)