一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1433   笹子鳴くついに雪とはならざりし

2015年02月01日 | 

いよいよ、今日から逃げる2月。 

一昨日のこと、天気予報では早朝から雪の予定だったが、枕元に聞こえるのは雨音ばかり。外が明るくなってもやはり雨。そして一日降っていたのは、とうとう雨だった。珍しく天気予報が外れ、とうとう雪は降らなかった。だから「東京に雪が降ると、我が家も雪が降る」という定説が崩れた。

  但し、伊豆で一番雪が多いのは2月だから、まだまだ雪はこれからである。薮では、頻りと鶯の笹鳴きが聞こえていた。本格的に鶯が鳴くのは2月末だから、もう少しの辛抱である。

コメント
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