一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1440   忘れ傘杖まで増えて春の雪

2015年02月08日 | 

 現在、我が家の傘立てには、置き忘れた5本の傘と一本の杖が入っている。増えてゆくばかりなので、1年以上取りに来ないと仕方なしに処分している。傘には、名前も電話番号も書いてないから、持ち主を探しようがない。半年前から、「金時山1213m」と書かれた杖があるから、笑ってしまう。

そう言えば、以前のブログにも書いた  秋晴れのどこかに杖を忘れけり   たかし

という句があったっけ。

ちなみに、JRの忘れもので多いのは、

1位、衣類(手袋、マフラー、帽子など)

2位、傘で年間30万本、

3位、書類。

4位、現金(財布、小銭入れ)だそうである。

中には、人間の子供さえいるというから、笑うに笑えない。

コメント
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