一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1446   満作の香を出て梅の香に入る

2015年02月15日 | 

 唯今、満作が満開です。展示室の花瓶に一枝挿したところ、かなり強い香りが漂っています。不快ではありませんが、菊に似たやや強い刺激臭があります。マンサクは、満作、万作、金縷梅と3種類の書き方がありますが、満開なので「満作」を選びました。

 玄関を出て窯場に向かうと、五分咲きながら白梅の甘い香りに包まれます。やはり、「香りの梅」と言われる訳だ、と素直に納得しました。

コメント
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