★今年の梅雨は末期になってからよく雨が降る。「夕立三日」ならぬ四日続きの雷雨があったと思えば、きょうは強い雨が断続的に降り続いている。
京都の祇園祭もせっかく絶好の日程だったが雨にたたられてしまった。
こんなうっとおしい季節には、スカッと梅雨空を吹き飛ばすような豪快な演歌を聴きたい気分になる。
★そこで、きょうは若手ではなく、またこれまでほとんど取り上げたことのない歌手だが、神野美伽の新曲『日本の男』をお薦めしたい。
神野美伽といえば、もともと威勢のいい男歌が持ち味だったのだが、最近は夫婦ものやしっとり演歌が多かった。今回は久々に豪快な曲である。
タイトルもストレートで、夫である作詞者の荒木とよひさ氏も誰はばかるところなく、日本の男よ元気を出せとのメッセージをぶつけた感じだ。
★「空元気」「アナクロ」「何格好つけてんの」といった揶揄、嘲笑が聞こえてきそうだが、とにかく元気が一番、たまにはど演歌を聴いて歌っていい気分になるのもいいのではないか。
京都の祇園祭もせっかく絶好の日程だったが雨にたたられてしまった。
こんなうっとおしい季節には、スカッと梅雨空を吹き飛ばすような豪快な演歌を聴きたい気分になる。
★そこで、きょうは若手ではなく、またこれまでほとんど取り上げたことのない歌手だが、神野美伽の新曲『日本の男』をお薦めしたい。
神野美伽といえば、もともと威勢のいい男歌が持ち味だったのだが、最近は夫婦ものやしっとり演歌が多かった。今回は久々に豪快な曲である。
タイトルもストレートで、夫である作詞者の荒木とよひさ氏も誰はばかるところなく、日本の男よ元気を出せとのメッセージをぶつけた感じだ。
★「空元気」「アナクロ」「何格好つけてんの」といった揶揄、嘲笑が聞こえてきそうだが、とにかく元気が一番、たまにはど演歌を聴いて歌っていい気分になるのもいいのではないか。