♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

ひるの散歩道

2006年07月24日 | 演歌・歌謡曲
★「ひるの散歩道」のゲストが沢田美紀と神園さやかということで、これは聴き逃すわけにはいかなかった。

★まず沢田美紀のデビュー曲『タイムマシンの恋人』が1コーラスかかった。沢田美紀が、作詞の荒木とよひさ氏はすごく女性の気持をわかっている人と感じたとコメントしていた。この曲は、私が演歌百撰で一度聴いて気に入り、すぐCDを買った。ただ、カラオケで唄ったことはない。唄うより聴いて味わう曲だと思う。
また、『歌姫』については、タイトルと歌詞が合わないと人によく言われるが、これは自分の思いを詩に綴る『詩姫』だと解釈しているとの彼女のコメントが大変印象に残った。私のこのブログのタイトル「歌・唄・詩の日々」も、楽曲としての「歌」、声を出す「唄」、綴られた歌詞の「詩」と自分で解釈している。

★神園さやかはまもなく十代と別れを告げる。新曲『初恋』は、去り行く十代への郷愁を思わせるようなフォーク調の歌謡曲。「さくら さくら」とくり返すところは、デビュー曲『初めてのひと』のカップリング『かげろう坂』の「さくら さくら 吹雪」を思い出した。
『初恋』のカップリング『風の思い出』もまたフォーク調で、どちらもなつかしい青春の思い出をイメージさせるようなさわやかな曲である。
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