★演歌・歌謡曲界にまた楽しみな新人女性歌手があらわれた。その名は「山本あき」で、6月21日に『哀しみ模様』でデビューしている。もともとロックバンドをやっていたが、流しを体験したことで演歌に目覚めたという変り種だ。
★前に新人歌手紹介のサイトでデビュー曲『哀しみ模様』の一部を試聴したときに印象に残り、先日CDを購入した。テレビでもラジオでもまだ聴いたことがないのにCDを買ったのはおそらく初めてだと思う。
山本あきは、中学2年からバンド活動をしていたというだけに、しっかりした歌唱である。聴いていて何とはなしに惹き込まれるようないい声をしている。やや低めの声質が気分を落ち着かせてくれる。『哀しみ模様』は、さほど演歌っぽくない曲であるが、適度にこぶしもきいている。メロディーにも工夫があって印象的。
★カップリングの『恋しくて』はメジャー演歌で、これもまた大変うまく唄いこなしている。カップリングにするのがもったいないようないい曲だ。
彼女の安定した歌唱からは、演歌でも歌謡曲でもポップスでも幅広く歌いこなせる力量を感じる。
18日に大阪でキャンペーンがあったので行きたかったのだが、残念ながら都合がつかなかった。またの機会にぜひ彼女の生歌を聴いてみたい。テレビ出演もそのうちあるだろう。
★前に新人歌手紹介のサイトでデビュー曲『哀しみ模様』の一部を試聴したときに印象に残り、先日CDを購入した。テレビでもラジオでもまだ聴いたことがないのにCDを買ったのはおそらく初めてだと思う。
山本あきは、中学2年からバンド活動をしていたというだけに、しっかりした歌唱である。聴いていて何とはなしに惹き込まれるようないい声をしている。やや低めの声質が気分を落ち着かせてくれる。『哀しみ模様』は、さほど演歌っぽくない曲であるが、適度にこぶしもきいている。メロディーにも工夫があって印象的。
★カップリングの『恋しくて』はメジャー演歌で、これもまた大変うまく唄いこなしている。カップリングにするのがもったいないようないい曲だ。
彼女の安定した歌唱からは、演歌でも歌謡曲でもポップスでも幅広く歌いこなせる力量を感じる。
18日に大阪でキャンペーンがあったので行きたかったのだが、残念ながら都合がつかなかった。またの機会にぜひ彼女の生歌を聴いてみたい。テレビ出演もそのうちあるだろう。