ビデオ録画で「たけしの誰でもピカソ・昭和の名歌謡曲特集」を見た。渚ゆう子、平山みき(前は平山三紀だった)がそろって出ていて、30年以上前にタイムスリップしたようで、もう背中がゾクゾクするような感じだった。
二人ともテレビで見るのは何年ぶりだろう。こうして今も歌の世界で活躍していると知ってうれしい。
ザ・ベンチャーズ作曲の渚ゆう子「京都慕情」、筒美京平氏作曲の平山みき「真夏の出来事」、どちらも大好きな曲で、ポップス系歌謡曲黄金時代の不朽の名曲だと思う。特に「真夏の出来事」は、平山みきの個性を生かし切った曲で、この歌手にしてこの曲ありと言っていい。
そしてもう一人、初めて見る歌手で「ネオ昭和歌謡の歌姫」渚ようこが出ていた。「世迷い言」を唄っていたが、やや鼻にかかった投げやり的な歌唱で独特の個性を持っている。阿久悠氏が彼女のことを「歌手に徹している」とほめていた。この渚ようこは「ふるえて眠る子守唄」という阿久悠氏書き下ろし曲も唄っているそうだ。ここにも昭和歌謡パワーは深く静かに胎動しているのを知った。
二人ともテレビで見るのは何年ぶりだろう。こうして今も歌の世界で活躍していると知ってうれしい。
ザ・ベンチャーズ作曲の渚ゆう子「京都慕情」、筒美京平氏作曲の平山みき「真夏の出来事」、どちらも大好きな曲で、ポップス系歌謡曲黄金時代の不朽の名曲だと思う。特に「真夏の出来事」は、平山みきの個性を生かし切った曲で、この歌手にしてこの曲ありと言っていい。
そしてもう一人、初めて見る歌手で「ネオ昭和歌謡の歌姫」渚ようこが出ていた。「世迷い言」を唄っていたが、やや鼻にかかった投げやり的な歌唱で独特の個性を持っている。阿久悠氏が彼女のことを「歌手に徹している」とほめていた。この渚ようこは「ふるえて眠る子守唄」という阿久悠氏書き下ろし曲も唄っているそうだ。ここにも昭和歌謡パワーは深く静かに胎動しているのを知った。