♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

ひるの歌謡曲

2005年10月17日 | 演歌・歌謡曲
「ひるの歌謡曲」の今週の案内役は、井上由美子が務める。これで昨年2月に歌謡コンサート新人特集に出演した6人の歌手のうち、まだこの番組の案内役をやっていないのは、竹川美子ただ一人となった。歌謡コンサートの「2週にわたって若手歌手を応援するコーナー」も、6人の最後に登場したのは竹川美子だった。最後に出てくるのは真打ということか。それなら理解できる。

それはそうと、井上由美子は「走れ!歌謡曲」のパーソナリティをやっているだけあって、ナレーションはお手の物、さすがにうまい。
きょうは島津亜矢の特集だった。島津亜矢自身、生のステージが一番燃えると言っているとのコメントがあったとおり、彼女のよさは生でコンサートを聴いてこそ実感できるように思う。CDを聴いているだけだと、「何だこの歌手はやたらうなりまくって、迫力がありすぎるな。」という感じも持つが、コンサートで聴いていると、一種の爽快感、カタルシスが得られる。
私は島津亜矢という歌手を明確に知ったのは、わずか2年前である。だから昨年9月のコンサートでも、『都会の雀』はカバー曲かと思ったくらい、以前の曲は知らない。『愛染かつらをもう一度』だって昨年夏に買った中古CDで初めて聴いた。
それにしても『夜桜挽歌』ってすごい曲だ。一体どういう発想でこんな曲を企画したのかと思う。

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歌コン新人特集の予想

2005年10月16日 | 演歌・歌謡曲
NHKに対して要望したいこと。
1 「歌謡コンサート」、「BS日本のうた」に竹川美子を出演させて、『室津のあなた』を唄わせること。
2 「ひるの歌謡曲」の案内役に竹川美子を出演させること。
3 「歌謡コンサート」の「輝け!期待の新星たち」の特集を早くやること。
そのときに出演させてほしいのは、長谷川真吾、丘みどり、松原健之、沢田美紀

ここまでは真剣だったが、以下は遊びの記述
そこで、もしこの4人が「輝け!期待の新星たち」に出演したら、恒例の冒頭のカバー曲に唄いそうな、あるいは唄ってほしい曲を勝手に考えてみた。
長谷川真吾 ・・・ 郷ひろみ『よろしく哀愁』
丘みどり   ・・・ 晴山さおり『一円玉の旅がらす』
松原健之  ・・・ さとう宗幸『青葉城恋唄』
沢田美紀  ・・・ 竹内まりや『元気を出して』
出演者はともかく、このカバー曲の予想が当たることはまずないだろう。

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BS日本のうた

2005年10月15日 | 演歌・歌謡曲
「BS日本のうた」は金沢市での収録で、今回はご当地にちなむ曲が多かった。また今年の新曲が、熱唱ひとり舞台の山本譲二の『名もない花に乾杯を』も含めると、7曲も唄われたのが特筆される。

3人ずつの新曲コーナーが2回続き、はじめはご当地の北陸地方にちなんで、金田たつえ『能登の火祭り』、松原健之『金沢望郷歌』、角川博『越前忍冬』だった。
注目は何と言っても松原健之だ。客席からの登場でMCはなかった。緊張気味だったが、さわやかな歌唱だった。まだ歌謡コンサートにも出演していなくて、テレビ初出演が「BS日本のうた」とは、何とも恵まれた新人である。いい声をしているし、ルックスもよく、幅広い世代に受け入れられそうだ。衣装は地味なスーツで好感が持てた。『金沢望郷歌』は愛唱歌風の美しい歌謡曲で、すでに全国で静かな反響を呼んでいるようだ。今回のテレビ出演で一気に火がつくかもしれない。

後の新曲3人は、神野美伽『雪簾』、島津亜矢『大器晩成』、大川栄策『駅』だった。私は個人的には島津亜矢は好きな歌手なのだが、『大器晩成』は2度目でもあるし、カバー2曲も唄っているし、ここは松永ひと美の『冬の花』を持ってきてほしかったところだ。
ところで松永ひと美は、先日の大阪流行歌ライブで予告していたとおり、『浮世絵の街』をカバーした。ていねいにうまく唄っていたと思う。

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カラオケ

2005年10月14日 | カラオケ
久しぶりにカラオケBOXに行った。1時間だけだったが、唄ったのは『金沢望郷歌』『室津のあなた』『真っ赤な純情』『花らんぷ』『もう一度があったら』『城ヶ島雨情』『北フェリー』と新曲中心だった。いつもは女性曲が多いのだが、きょうは4:3で男性曲が多い。

初チャレンジの『金沢望郷歌』は原曲ではキーが高くて唄えない。-2くらいがよさそうだ。『室津のあなた』は+3で気持よく唄えた。『江釣子のおんな』よりは唄いやすいように思った。『真っ赤な純情』も初めてで2回唄ったが、まだ曲をマスターできておらず、乗りが悪かった。アイドル歌謡とリズミカルなムード歌謡が合わさったような曲で面白い。
『花らんぷ』『もう一度があったら』も初チャレンジだった。『花らんぷ』はうまくいけば格好よく唄えると思うが、全然だめだった。『もう一度があったら』は元がハスキーな声なので、+4くらいまで上げたほうが唄いやすい。『城ヶ島雨情』は+3でいい感じだった。
『北フェリー』は何度も唄っていて、自分なりに何とか唄いこなせるようになってきた。
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平成歌謡塾に真木ことみ

2005年10月13日 | 演歌・歌謡曲
「平成歌謡塾」のゲストは、真木ことみと一文字辰也。一文字辰也とはこれまで全然知らない歌手だった。
真木ことみは、新曲『きずな川』を唄った。歌の前のトークでは、今回はワルツにチャレンジしたが、唄ってみると大変唄いやすかったと言っていた。『いのち川』『旅路川』に続く川シリーズで、これからも川をテーマに唄っていきたいとの抱負も語っていた。
『いのち川』に比べるとややインパクトがないようにも思えるが、カラオケファンを中心に安定した人気を持つ彼女だけに、ヒットは間違いないだろう。
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