♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

24日歌謡コンサートの曲目

2006年01月22日 | 演歌・歌謡曲
  ブログ開設一周年!

いつも来ていただき、ありがとうございます。おかげさまでこのブログも本日で開設以来一周年を迎えることができました。これからも自分なりに無理なく続けていければと思っています。

★明後日、24日のNHK歌謡コンサートには、いよいよ竹川美子が1年ぶりに出演する。これまでの3回の出演は、新人特集と2週連続若手応援コーナーだったから、普通の出演としては初めてということになる。番組のテーマはNHKのサイトによると、次のとおりだ。
 
今回は「横須賀発!港町演歌名曲集」と題し、神奈川県横須賀市の「よこすか芸術劇場」からお送りする。港を舞台にした名曲や、異国情緒あふれる名曲の数々を歌っていただく。

そして歌唱曲は・・・
  1 舟唄           八代亜紀
  2 未練の波止場       松山恵子
  3 おんなの出船       松原のぶえ
  4 男の出船         北山たけし
  5 喜びも悲しみも幾歳月   秋川雅史
  6 ふたりの大漁節      坂本冬美
  7 室津のあなた       竹川美子
  8 別れのブルース      美川憲一
  9 言い出せなくて      小金沢昇司
 10 大器晩成         島津亜矢
 11 骨までしびれるブルースを 八代亜紀

★これを見ると、8曲目までがテーマに沿った曲ということになる。竹川美子の『室津のあなた』も瀬戸の小さな港町が舞台だ。坂本冬美と美川憲一の両大物ベテランの間で、若手の実力派として存在感を示してほしい。
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BS日本のうた

2006年01月21日 | 演歌・歌謡曲
★鹿児島市からの「BS日本のうた」は、若手歌手が多く出演しており、新鮮で楽しい雰囲気だった。
女性では小沢亜貴子、川野夏美、森山愛子と3人もフレッシュなところが揃った。そして中堅といったところが石原詢子と小金沢昇司だ。
この中で持ち歌を唄ったのは、小沢亜貴子と小金沢昇司の二人だけ。まあ川野夏美も森山愛子も以前にこの番組で新曲を唄っているし、出演させてもらえるだけでもいいといえる。

★川野夏美の『火の国の女』、森山愛子の『大勝負』、ともになかなかの熱唱だった。森山愛子は観客と握手しながらだったが力強く唄っていた。川野夏美は着物の衣装で、これもメリハリのある力強い声だった。二人で唄った『酔っぱらっちゃった』も楽しく、若さのはじけるようなステージだった。
小沢亜貴子の『虹のむこうに鐘が鳴る』は、テレビでは初めてだ。こういった大きなステージで映える曲だと思った。彼女は昨年『東京エレジー』を唄ったとき以来の出演になるかと思う。新曲を出すたびに1回出演するのだろうか。ロングドレスが優雅で、楽しそうに唄っていた。

★熱唱ひとり舞台は北島三郎で、冒頭の『薩摩の女』『まつり』を含めると、合計13曲も唄った。さすがに大物で演歌のエンターテイナーだと実感するが、もう少し若手に時間を譲ってもいいのではないかとも感じる。
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サブちゃんと歌仲間

2006年01月20日 | 演歌・歌謡曲
★「サブちゃんと歌仲間」は、こちらの地域ではようやく新春第一弾の分が放送された。トップを切って唄われた曲が竹川美子の『室津のあなた』だった。衣装はジャケット写真と同じ着物。若手とは思えないような風格を感じさせる歌唱だ。
それ以外で唄われたのは、キム・ヨンジャ『南十字星』、小金沢昇司『もう言わないで』(これは『言い出せなくて』の女性バージョン)、鳥羽一郎『母の磯笛』、そしてラストが北島三郎の『男の明日に』だった。『男の明日に』は尺八がなかなか効果的に用いられている。「男の明日にゃ唄がある」の歌詞がいい。

★番組ではいろんな質問に対する出演歌手の回答を紹介していた。竹川美子では、「今年歌以外でやってみたいことは」の質問に対し「日本舞踊と三味線」だった。これは北島三郎がすぐに「彼女でしょう」と竹川美子の答だと言い当てていた。彼女はずっと前からこれらに取り組んでいるが、まだまだ本腰を入れて修業したいということだろう。修業の成果をいつかぜひ見てみたいものだ。


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BS日本のうた

2006年01月15日 | 演歌・歌謡曲
★今年最初の「BS日本のうた」は島根県益田市からで、ビデオ録画で見た。
トップの『皆の衆』は父が好きで、レコードを買ってよく聴いていたので懐かしい曲だ。『お富さん』『チャンチキおけさ』などと並ぶ日本調の国民的宴会ソングと言ってもいいと思う。日本人の宴会スタイルが変わり、カラオケが隆盛となって、こういう歌はすたれてしまった。今回は堀内孝雄、角川博、吉幾三の3人のメドレーで、それぞれ自分流に唄っていて面白かった。
水森かおりの『いっぽんどっこの唄』は、ふだんちょっと聴けないタイプの曲だけに値打ちがあった。
原田悠里の『津軽の花』は、以前にもこの番組で唄っていた。もう一つの彼女の代表曲『木曽路の女』が抒情的なのに対し、こちらは華やかなところがいい。
森若里子は地元島根県出身だけに特別出演という感じだったが、観客の中には彼女のファンが多そうで、『浮草情話』を口ずさんでいる人も見かけた。
今回特に期待したのは、真木ことみの『きずな川』である。彼女がいつも以上に美しく感じたのは気のせいだろうか。この曲は歌詞もいいし、彼女の低音が効果的に生きている。「まだ続くのですか」のフレーズのところが特に気に入っている。

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竹川美子のマイセレクション

2006年01月13日 | 演歌・歌謡曲
★竹川美子が案内役の「ひるの歌謡曲」の最終日はマイセレクション。これは案内役の若手歌手が選んだ「思い出の曲」「好きな曲」そして持ち歌3曲で構成する45分間で、どんな曲が選ばれるか、大変興味深いものがある。

☆竹川美子の「思い出の曲」は、綾瀬一美『哀愁岬』、香西かおり『恋舟』、西尾夕紀『ヤンザラエ』だった。『哀愁岬』は初めてカラオケ大会で唄った曲とのこと。こういう難しそうな曲で初挑戦とは驚く。『恋舟』は、彼女が初めて歌謡コンサートに出演したときに冒頭に唄った曲で、キャンペーンでもよく唄っているから、お気に入りの曲なのだろう。『ヤンザラエ』も歌唱力の要求される曲で、竹川美子のカバーで聴いてみたいと思う。

☆「好きな曲」は、まず中山美穂『ツイてるね、ノッてるね』で、竹川美子がワンフレーズ唄ってみたのが可愛くてよかった。エヴリ・リトル・シング『タイム・ゴーズ・バイ』は、私もJ-POPをよく聴いていた頃に好きだった曲だ。そして春日八郎は取り上げないわけにはいかないだろうと思ったが、最大のヒット曲で国民的歌謡の『お富さん』だった。

☆持ち歌は順当に『江釣子のおんな』『はぐれコキリコ』『室津のあなた』だった。それにしても『はぐれコキリコ』は、ぴったりはまっていて、彼女のための曲のような感じがする。

★今週は充実した内容の「ひるの歌謡曲」で、竹川美子も立派に案内役を務めた。きっと彼女にとって忘れられない、いい経験になったことだろう。
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