6時半起床。
シャワーで汗を流してから朝食会場へ。昨日に引き続き軽めにしておく。昨日は目玉焼きだった卵料理がスクランブルエッグになっていた。ヨーグルトの蜂蜜の種類もアカシアから百花蜜に変えてみた。甘さがより濃厚になっているような気がする。
荷造りをして身支度を整え、8時半前にホテルをチェックアウトする。部署間の業務分掌が変わった関係もあって今年は北海道出張が少なめで、おそらく早くもこれが今年最後だと思う。
午前中は新冠地区でお仕事。昨日に引き続き、充実した時間を過ごした。やはりこの出張は面白い。
昼食は、現地機関の方々に「八文字そば」へ連れて行って頂く。昨年初めて連れて来て頂き、その美味しさに驚かされたお店である。その後何度か自分でもチャレンジしたが、お休みだったり満席だったりして入れなかったので、また来られて嬉しい。
ごぼう天そばを頂く。やはり美味しい。存在感のあるお蕎麦と濃いめのお出汁が絶妙である。
女将さんが地元名産のピーマンとちくわの天婦羅をサービスしてくださった。
美味しいお蕎麦を食べながら、現地機関の方々とゆっくりお話が出来て楽しかった。お忙しいところお時間を頂き、ありがとうございました。
全ての行程を終え、新千歳空港へ戻る。
お土産を買ってから、離陸前に白い恋人のソフトクリームで北海道出張を〆る。
新千歳16:00発のJAL516便に乗り、東京へ戻る。往路の続きで、「ReHacQ−リハック−」の中からアメリカ政治・外交の専門家である前嶋和弘さん(上智大学教授)の回の後半を見る。内容が興味深かったのはもちろんだが、事実と解釈と予想を明確に区別しつつ、わからないことはわからないとお話される前嶋先生の姿勢に感銘を受けた。研究者として当たり前のことなのかもしれないが、無責任に堂々と誤情報を発信する専門家風が幅を利かせている昨今、このような本物の専門家がいてくださるのはありがたいことである。
これといった理由もなく飛行機が20分遅れ、げんなりする。どれだけ出張で飛行機に乗っても、この定時性の低さには全然慣れない。これはかなり少数派の意見だろうが、1時間半か2時間かわからない飛行機より、4時間とわかっている新幹線のほうがいい。北海道新幹線の全線開通が待ち遠しい。でもよく考えたら、いざ開通したとしても出張の経路で新幹線を選ばせてもらえるのかは微妙なところである。
バスで新横浜へ戻り、19時半前に帰宅。お土産に買ってきたじゃがポックル(カルビー)とポテトチップチョコレート(ロイズ)に娘が喜んでいる。
夕食はロールキャベツを中心に。
香り高いスパイスが入っていて美味しい。私の出張中は義母がヘルプで来てくださっており、このロールキャベツも作り置きしておいてくださった。ありがとうございます。
食後のデザートは娘の希望でポテトチップチョコレート。季節限定の新じゃがバージョンである。味の違いはわからないが、より美味しい気がする。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
日付が変わる頃に就寝。