8時起床。
朝顔の水やりをする。
朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。
9時前に家を出て、横浜線と京急線を乗り継いで大森町へ。
来月、京浜東北線で結構大規模な工事が行われるようだ。
商店街を歩いていつもの理容室へ向かう。
前回に引き続きツーブロックにして頂く。上の髪がだいぶ伸びてきて、前回以上にしっくり来るようになった。一方で、これまでお世話になっていた理容師さんが来年1月末でお店を辞めて栃木でご実家の理容室を継がれるとのことで、あと2回か3回でお別れになる。寂しい気持ちもあるが、おめでたいことである。
5周年記念イベント中の「きりん珈琲」で昼食。私が蒲田に住んでいる頃からあるお店だと思っていたが、新横浜へ引っ越した後にオープンしたと知って驚いた。後から妻に確認したら、私たちが住んでいた頃は居酒屋さんだったとのこと。そういえばそうだったような気がする。
超期間限定のエチオピア産珈琲はあとの楽しみにとっておくことにして、まずはドリップのアイスコーヒー(インドネシア産トラジャカロシ・ランテカルア)を選ぶ。
コクが強めのガツンタイプである。すっきりめも好きだが、こういうストロング系のアイスコーヒーも美味しい。
食事はうどんナポリタン。目玉焼きをトッピングして頂く。ランチセットのサラダも美味しい。ドレッシングが絶妙だと思う。
私はこのお店に出会うまで珈琲を美味しいと思ったことがなかったのだが、そんな私がなぜこのお店に足を踏み入れたのだろうと思い返してみると、最初はたまごサンド、そしてこのうどんナポリタンに惹かれたのがきっかけだった。それでも初来店の時は珈琲は飲んでおらず、その後何回目かでせっかくだから飲んでみようと思い、「もしかして珈琲って美味しいんじゃない?」と気付いた。
追加注文の際、店主さんにそんな話をしつつ「5周年おめでとうございます」とお伝えする。お祝いの気持ちももちろんだが、それ以上に珈琲の魅力に気付かせて頂いたことに対する感謝の気持ちが強い。
2杯目は超期間限定のエチオピア産グジ・GⅠ・ゲイシャ。5周年記念で希少なゲイシャ種を安く提供してくださっているそうだ。素人の私でも明らかに違いのわかる美味しさで、フルーティーな香りと、酸味とコクをまろやかさで包んだような味が絶妙である。
デザートは、キャラメルミルクあんことコーヒー煮豆のベイクドチーズケーキ。優しいキャラメルの味と香りが印象的で、珈琲によく合う。
前日に焙煎をお願いしておいた豆を受け取り、帰途につく。日替わりメニューにあって何度か飲んだことのあるコロンビア産スイートベリーSUPを選んだ。妻から「いつも自分だけ美味しい珈琲を飲んで!」とお小言を頂戴しているので、たまにはお土産も用意しておかないと。まあ、自分が飲みたいからというのも大いにあるのだが。
13時過ぎに帰宅。さっそく飲んでみよう。
娘が挽いてくれる。
挽きたての良い香りがする。
最初の蒸らしで妻が「こんなに膨らむんだ」と感心している。
お湯は妻に注いでもらう。妻は私よりはるかに珈琲好き歴が長い。少なくとも付き合い始めた頃には既によく飲んでいた。
美味しい。普段家で飲んでいる市販のドリップバッグのものも美味しいが、やはり全然違う。手間をかける価値のある味である。
午後は野球観戦。負けたら終わりのクライマックスシリーズ第2戦、日本ハムvs.ロッテの試合を見る。万事休すかと思われた9回1死から万波選手の特大ホームランで同点に追いつき、10回2死から松本選手の四球、清宮選手のヒットで2死1、3塁を作ると、浅間選手の右翼線へのヒットで3-2のサヨナラ勝ち。6回2/3を2失点に抑えた金村投手の踏ん張りも素晴らしかったし、8回からリリーフ登板して10回までを危なげなく抑えた山﨑投手のピッチングも圧巻だった。追いつき追い越した打線が素晴らしかったのももちろんだが、金村-田宮の若いバッテリー、そして経験豊富な山﨑-伏見のサチトラバッテリーの粘りが流れを呼び戻した。いい年をしたおじさんが何度も号泣してしまうくらいすごい試合だった。
これで1勝1敗。ファイターズはシーズン2位なので、明日勝つか引き分ければファイナルステージへ進むことが出来る。先発は北山投手と発表された。やはりエース・伊藤大海はファイナルステージの初戦へ温存するようである。結果がどうなるにせよ、日本シリーズへ行くための最善策として一か八かの賭けに出た新庄采配を私は全面的に支持したい。
先日注文した北海道・三石産のお米「トキノミノル」(品種はななつぼし)が届いた。昨年まで仕事でお世話になっていたみついし農協の方が今年からお米の部署へ異動されたので、新米が出たら必ず買おうと決めていた。食べるのが楽しみである。
納品書もおがわじゅりさんのイラスト仕様である。かわいい。
夕食はビーフシチュー。妻が日中から時間を掛けて作ってくれていた。
めちゃくちゃ美味しい。お肉もほろほろだし、旨みがシチューにしみ出している。おかわりするくらいご飯も進んだ。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
妻とゆっくりお喋りをしてから、1時過ぎに就寝。