7時半起床。
朝顔の水やりをする。
朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。
午前中は庭の木の剪定と草むしり。これまでは春に1度だけやっていたのだが、1回当たりの負担を軽減するために今年は秋にもやってみることにした。これくらい涼しくなると作業もやりやすい。一方で、草むしりがかがみっぱなしで大変なので次回から除草剤を使おうかと思ったのだが、何匹かバッタを見つけたのでやめておく。草も少しだけ残しておくようにした。
妻と2人掛かりで約2時間ぶっ通しで終了。最初は娘も手伝うと出てきてくれたが、バッタや青虫を観察して喜んでいたものの、作業自体は一瞬で飽きて部屋へ戻って行った。まあ、そりゃそうだ。
昼食は親子丼。
午後は野球観戦。クライマックスシリーズの最終戦、日本ハムvs.ロッテを見る。
先発した北山投手のストレートの抜けが目立ち、2回にいきなり2失点。ロッテ先発の種市投手の調子が良く、これはまずいぞと思ったのだが、3回2死2、3塁から清宮選手のタイムリーヒットで同点に追いつく。すると、5回2死から四球を出したところで北山投手を降板させ、なんと抑えの田中正義投手を投入。「ここからはもう1点もやらない」という新庄監督の強烈なメッセージである。
田中投手は4番のソト選手を3球三振で完璧に抑えると、そのまま2度の回跨ぎを経て7回1死までの打者5人を圧巻のピッチングで完封。解説の梨田さんが「私では怖くてとても出来ないすごい采配」と仰っていたように、新庄監督しか出来ない規格外の采配だったと思う。
そして7回裏、四球と相手のエラーで無死1、2塁を作ると、犠打の失敗によるダブルプレーで2死2塁、田宮選手の四球で2死1、2塁からの水野選手が種市投手のストレートを完璧に弾き返して4-2と逆転。画面越しにも球場が揺れているのがわかるくらいの盛り上がりで、私も無意識に目の前の机をバチンと叩いて声を上げていた。更に、8回にはヒットで出塁した清宮選手がまさかの盗塁で3塁まで進み、万波選手のタイムリーで追加点。この1点も本当に大きかった。
投手陣は河野、池田、そして最終回には宮西投手が登板し、気合い溢れるピッチングでロッテ打線を完封。5-2で勝利し、見事にクライマックスシリーズファイナルステージへの進出を決めた。昨日の最終回では今季終了を覚悟したが、2日連続で圧巻の粘り、今季を総括するような素晴らしい試合だった。
ファイナルステージは明後日から、福岡に乗り込んでシーズン1位のソフトバンクと対戦する。今シーズンの対戦成績は12勝12敗1分けの完全五分ながら向こうには1勝のアドバンテージがあり、かなり厳しい戦いになることは間違いない。しかし、ファーストシリーズでエースを温存するという賭けに勝ったファイターズは、初戦に伊藤大海投手を登板させることが出来る。初戦を取れれば間違いなく勢いに乗れる。あとはただ信じて応援するのみである。
夕食は、妻の希望で「龍園」へ食べに行く。妻と娘は自転車で、私は歩いて追いかける。
5分ほど遅れて到着。
娘は醤油ラーメン、妻はエビとカシューナッツ炒め、私は担々麵を食べる。
以前に食べて美味しかった水餃子も追加する。
デザートは杏仁豆腐とゴマ団子。
ゴマ団子が想像の倍以上大きくてお腹がパンパンになったが、熱々もちもちで美味しかった。
帰り道はさすがに肌寒くなっており、念のため持ってきていたパーカーを羽織って歩いた。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
日付が変わる頃に就寝