社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月16日(金) 難攻不落。

2021年04月18日 08時20分05秒 | 2021年

 6時45分起床。

 妻と娘を見送ってから健康味噌汁を飲む。

 9時15分過ぎに出勤。

 昼食は「本陣房」で鴨南蛮そばを食べる。鴨とお蕎麦ももちろんだが、大きなネギが美味しい。

 18時前に退社。少し遅くなってしまったが、いつも通り東神奈川から歩いて保育園へ向かう。

 途中、またしても「ドトール」でソフトクリーム購入。歩きながら食べる。完全に癖になってしまった。純粋に、ドトールのソフトクリームは美味しいと思う。

 娘の希望に沿って、少し遠回りをして帰ってくる。日によって歩きたい道が違うらしい。

 入浴前、娘が約束を守らないことについて叱る。「お風呂の前に絵本を読みたい」、「この絵本を読んだらお風呂に入る」と言うので一度念押ししてから読み始めたものの、いざ読み終わると今度は「何か食べたい」と言い出し、仕舞いには「約束なんかしていない」と言う。本人ではないので真相はわからないが、娘の態度から察するに「約束」という概念は理解できているし、自分がそれを破っているという認識も持っている。これまでは子どもだし仕方ないかと見過ごしていたのだが、最近は毎日のようにこのようなことがある。癖になってはいけないので、ここで一度しっかり叱っておくことにした。

 約束の内容と、それが守られていない現状を繰り返し説明し、このままではもうこちらも約束をしたり、絵本を読むこともしない。もう絵本も必要ないので捨てます、と告げる。娘はギャン泣きで抵抗するが、自分が約束したことやそれを守っていないことは頑として認めない。その部分に関してだけは黙秘を貫いている。

 かなりの長期戦になっても結局どちらも譲ることはなく、間に入った妻が娘をなだめ、嫌がりながらもなんとかお風呂に入ってくれた。お風呂では終始、「お母さんがいい」と言って怒っていたが、それでも素直に身体を洗わせてくれるから憎めない。

 洗濯機を回し、娘を寝かしつける。結局、いい落とし所は見つからなかった。まだ少し早かったのだろうか。それとも、手法に問題があるのだろうか。そして、隠した絵本はどのタイミングで戻せばいいのだろうか。

 洗濯物を干し、そのまま布団に入る。夕飯を食べる元気はない。

 子育ては難しい。これまでに経験したどんな仕事よりも難しい。まあ、それがまた新鮮で面白くもあるのだが。

 しばらく布団の中でスマホをいじってから、23時前に就寝。


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