6時半起床。
朝顔の水やりをする。
朝食は蜂蜜入り豆乳ヨーグルト。
今日は妻が在宅勤務なので娘のお見送りはお任せし、身支度を整えて家を出る。
昨日買ったクフィーヤをマフラー代わりに巻いた。温かくて肌触りも良い。
9時前に出勤。
昼食は、先輩に「おば九」の味噌豚しゃぶ定食をご馳走になる。
定時で退社し、新横浜の駅ビルに入っている有隣堂へ寄ってから帰宅する。
『少年が来る』と『すべての、白いものたちの』を買ってきた。ハン・ガンの著作は『菜食主義者』を読み終えたばかりだが、やや消化不良な感じが残ったのでもう2冊読んでみたい。
高校生くらいの頃だったと思う。父か母か忘れたが、私が『人間失格』を読んで「なんだこれ気持ち悪い、自意識過剰な遺書だな」という感想を持った際、「ひとつの作品だけで作家との相性を決めてしまうのはもったいないから、3作くらいは読んでみるといいよ」と言われたことがあり、以来その教えを守っている。太宰も三島由紀夫も司馬遼太郎も3冊は読んだし、村上春樹に至っては同窓の大先輩だからと何だかんだで5冊まで頑張った。結果的に最初の印象が覆ることはそれほど多くないが、谷崎潤一郎や遠藤周作などたまに大逆転もあるので、この教えはこれからも守っていくと思う。
今日は小学校の2者面談で、妻が行ってくれた。先生のお話を聞く限り、娘の学校生活に特段の問題はなさそうである。そして、これは予想通りだが、彼女はなかなかの内弁慶のようだ。
入浴を済ませてから夕食。豚肉の生姜焼きを中心に。
洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
妻と一緒に『光る君へ』を見て夜更かしをする。再会した道長とまひろの隠しきれない喜びも束の間、直後に倫子から投げかけられる直球の質問。倫子の微笑みが怖い。夫である道長ではなく、まひろに聞くあたりも怖い。立場は違えど若い頃から交友のある身近な相手が夫の想い人で、圧倒的な文才を駆使して夫の出世を後押しし、娘には愛を教えて成就に導き、夫だけでなく娘も彼女を厚く信頼し慕っている。彼女が旅に出て夫も現役を退き、ようやく2人でゆっくり出来ると思ったら夫はあっけなく出家してしまう。改めて考えてみると、これだけ酷い目に遭いながら微笑んでいられるのはすごい。怒りなどという世俗的な感情を通り越し、達観しているようでもある。そして、それが余計に怖い。
1時半過ぎに就寝。