6時45分起床。
娘は元気いっぱいだが、まだ咳が残っているので、念のためもう1日保育園を休ませることにする。本人は保育園に行きたいようで、「もうけほけほでないよ」と言い張っている。
朝食を終えてから妻を見送り、娘と一緒に過ごしながらの在宅勤務を始める。当初はかなり苦労するのではないかと思っていたのだが、パズルや人形などを使ったひとり遊びに熱中している時間が長く、約1年前の自粛期間と比べると手の掛かり方が全く違った。こんなところで娘の成長を感じられるとは。
お散歩がてら、娘を連れて昼食と夕食用の食材の買い物に出掛ける。以前は娘を連れてスーパーに行くのも一苦労だったが、今となっては楽なものである。ただ、買い物を終えて家に歩き始めた瞬間に「うんちいきたい」と言い出し、タクシーに乗って家へ急ぐというバタバタもあったが。まあ、生理現象は仕方ない。
昼食は娘の大好きな餃子。娘がひとつひとつ丁寧にフライパンにのせてくれる。
12個の餃子の内、娘が食べたのが7個、私が5個だった。思っていた配分とちょっと違う。
餃子がなくなった後は、鮭フレークをご飯にかけて食べる。一応これで肉・魚・野菜の全てを食べさせたことになる。
午後、娘がひとりで遊んでいる間に健康味噌汁作り。赤味噌と白味噌、玉ねぎのみじん切り、リンゴ酢を混ぜ合わせて作る。
3時のおやつはマヌカハニー入りのヨーグルトを作ってみる。マヌカハニーというものの存在は知ってはいたものの実際に手にしたことはなく、喉に良いと聞いて今日初めて買ったのだが、こんなに高いものだとは知らなかった。そして、さすがにこれを家計カードで決済するのは申し訳ないので、私個人のカードで支払うことになってしまった。
そんなわけで身銭を切って手に入れたマヌカハニーは、思っていた以上に普通の蜂蜜と味が違い、先日飲んだルートビアのような薬感があった。私は結構な好きな味なのだが、娘は一口食べて「ちょっとおいしくない」と言っていた。あなたの喉を治すために高いお金を出して買ったんですが…。
結局、娘には改めて桃ジャム入りのヨーグルトを作った。その際、隠れてマヌカハニーも一緒に入れておいたら、気付かずに「めっちゃおいしい」と喜んで食べていた。次からもこの作戦でいこう。
夕方からお昼寝をする。娘が「ねむくなっちゃった」と言うので一緒に寝室へ行って布団に入ったら、ほどなくスムーズに入眠した。こんな日もあるのか。
娘が眠っている間に、夕食用のお好み焼きの準備をする。キャベツをみじん切りにして、お好み焼きの専用粉、卵、天かす、桜海老、干し海老、切り烏賊と混ぜる。
18時半前に娘が起きてくる。何か怖い夢を見たようで、泣きながら私に抱きついて、そのまま1時間近くくっついていた。
妻が帰宅後、お好み焼きを焼く。これは我ながら美味しくできたと思うし、妻も「これは美味しい」、娘も「めっちゃおいしい」と褒めてくれた。海老やイカを入れたのが良かったのだと思う。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。しかし、夕方にお昼寝をしてしまった娘は元気いっぱいで、一向に眠る気配がない。
22時を過ぎたあたりで私は途中離脱し、洗濯物を干してから、そのまま2階で前職の後輩と電話をする。後輩が作成した書類の添削をするという真面目な電話だったのだが、それが終わってからも話が尽きず、結局2時間近く話をしていた。
0時過ぎに居間へ戻ると、妻が仕事をしていた。娘は結局23時まで起きていたらしい。
1時前に就寝。