この地方彼岸が近づくにもかかわらず残暑がぶり返している。TVの天気予報士さんは残残暑といっていた。隣の垣根に萩の花が咲いている。やっと秋空になった。萩の字は秋の草(草かんむり)、まさに秋の花である。あんこのおもちに「ぼたもち」と「おはぎ」があるが、じつは同じものです。春の彼岸に供えるのは春を代表する花の{牡丹(ぼたん)にちなんで「ぼたんもち」→「ぼたもち」と呼ばれ、秋の彼岸に供えるのは秋を代表する花の「萩」にちなんで「萩餅」→「御萩(おはぎ)と呼ばれるようになったと云われております。ネットより<岩殿山荘主人>