老人大学OB会の親睦旅行で24人の一行が諏訪大社上社へ詣でた。ガイドさんの説明では信州一宮であること。あの御柱祭で有名であることが告げられた。この御柱祭は寅年と猿年の7年目毎に取行われる。廻りは平成22年来年である。また壮大で激しい御柱祭が見られることでしょう。そのあと諏訪市出身の画家・原田泰治氏の作品を展示する原田泰治美術館であの空・山・風・道につつまれたふるさとの暮らしを描いた「原田泰治の世界」を見学させてもらった。信州の美術館めぐり次は諏訪市美術館、ここは片倉製糸工場のあとを諏訪市が買い取り諏訪美術館として発足したもの、昭和18年建てられた格式ある建物である。つづいてビーナスラインを通って(霧降高原では昨夜の冷え込みで積雪があって景色が一変していた。)白樺湖の辺にある藤城清治の影絵美術館を見学、四季折々の風景が淡い光に浮かび上がる幻想的な世界に引き込まれた。好天に恵まれての1日楽しい諏訪大社と美術館めぐりの旅でした<岩殿山荘主人>
<中央高速道路 八ヶ岳連峰(車中より)10:43>
<双葉SAより霞む富士山 10:23>
<諏訪大社一の本宮 御柱 11:17>
<本宮前で、参拝後の会員 11:42>
<原田泰治美術館 13:17>
<諏訪美術館 14:04>
<ビーナスライン霧降高原の雪 15:18>
<白樺湖畔に影絵美術館がある。 15:29>