ゆうべから夜陰にかけて、蛙の鳴き声が聞こえる。5月の連休も過ぎると、田植えの準備、苗代の支度になる。二十四節気でいえば、芒種<今年は6/5日になる、穀物を植える季節。>、の頃が、田植えの時期であるが、農業の技術が進んだのか1カ月も早くなっている。当地のブランド米、神戸(ごうど)の田圃をたずねる。水を張った田圃に種を蒔いた升目をした用具が並んでいる。それに布が被ってある。虫除けか、温度を温めているのか、これが苗代である。晩から夜半にかけて蛙の音が聞こえてくる。蛙の鳴く音も風の音も・・・ではじまる、童謡にしばし思いにふける。きょうは曇天、ときどき雨との予報、久々に苗代の様子やレンゲ田圃をとる。れんげ畑は刈り取られ鋤込んで稲の肥料になる、以前は牛馬の餌にしたのでしょうが、いまは飼われておりません。故にれんげ畑もあまり見られなくなりました。<いわどの山荘主人>
<苗代田 6:36>
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<れんげ田んぼ 6:47>
<6:47>
<6:45>