川ちゃん農園だより 七草<七種(くさ)>粥 2013-01-07 09:46:09 | Weblog 1月7日の「人日(じんじつ)の節句」七種と呼ぶそうだ、中国から伝わった五節句のうち、一年最初の節句。日本ではこの日、春の七草(若菜)を羹(あつもの)にしたり、粥に炊きこんだりして食べ、無病息災を祈る正月らしい行事である。「七草の名札新しき雪の中」鈴木花蓑 (新しき名札に新春の気配がする、)<日本歳時記より>、わが家では七種<せり、なずな、すずな、すずしろ、ほとけのざ、ごぎょう、はこべら>は、自然のままでは若菜はまだ芽を出していないので、<とくにことしは寒さが厳しいため>、庭や畑にある若菜を集めて、ことしもカミさんが作ってくれた、まさにインフルエンザが流行りはじめたこの時期に予防薬としてのご馳走である。<いわどの山荘主人> <わが家の七草粥> <わが家の朝食>