川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>病院つれづれ日記 Ⅲ 高額医療費

2013-10-13 11:42:11 | エッセイ風
 退院の運びとなり、お会計となる。私の入院期間は2週間である、入院は9月27日、手術が月末の30日である、あれだけの手術をするのであるから10万点<銭換算100万円以上>はかかる、それでも高額医療負担金は44,400点収めていただいたのはありがたい。10月、退院は10日である、それまでの医療費は33,370点である、この月の高額医療負担分は33,370点である、2週間は1ヵ月内である、月がまたがらないければ高額医療負担金は44,400点止まり、月をマタゲバその月々の暦計算になる、その2週間が月をまたいだ人とそうでない人では負担の不公平を生じる、病院の収入にはどちらでも変わりはないはず、どうしてこの矛盾を厚生労働省の法律作りをしている方たちに見解をお伺いしたい。したがってお会計をみるに、入院期間がその月内に納まっていれば、33,370円余計に負担したことになる、、 経験してみて矛盾を感じます。
 それにしても国民皆保険はありがいもの、国民健康保険料は所得に応じて納めていますが、大病院でも小さな町医者でも治療点数は変わらない、わたしが入院した病院は、初診料3000円を払ってみていただいた病院で、設備が整っており、ありがたいことです、病棟は70・80歳のじいちゃんばあちゃんばかり、つくづく病院のありがたさを知り、また国保の赤字を知る次第です。きょうも秋晴れの良い天気に恵まれて農園を見回れるのも、病院の先生に診てもらい治していただいたお蔭と感謝申し上げます。<いわどの山荘主人>

<農園を見回る途中 遊休田に咲くワレモコウと泡立ち草 7:58>


<後ろにススキの花がみえる、 7:58>