
けさは、きのうの雨が晴れて、濡れた石塀の苔が光っている。苔の文様を撮りながら、日本の国歌「君が代」がオリンピックと共に浮かぶ。
君が代を三省堂出版「大辞林」によると「天皇の治世を祝う歌」とある、”君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで”の歌詞。
この朝、苔の光に気が付きカメラを取って返したのである。
苔のむすまで、とは苔生すとあまり気にしないで使ってきた言葉であるが、意味はその状態が長くつづいてきたことを示すのだそうである。
庭の石塀の苔が長くつづく意味があり、オリンピック金メダルの掲揚歌であり、全国民の関心が一点に集まる時点でもあります。ふとしたことから勉強になりました。
<いわどの山荘主人>










<苔生す文様>
<石塀の片隅、苔むして陽が当たっている、 5:57>


<まだ日が当たらない石塀 6:03>


<時の経過、7:39>


<元に戻る 7:42>


<石段塀苔 7:44>


<石段苔 7:46>
