川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>病院つれづれ日記 Ⅰ

2013-10-11 12:01:25 | エッセイ風
 退院翌日、朝のうちは霧雨であったが、次第にあがり、曇天模様である。<午前10時半ころ>ジャズのCDを聞きながら<ルイ・アームストロングのハロードーリーやフレッド・アステアのナイト&デイなど>、病院生活を振り返っている。
 先月27日(金)に入院した、わたしの病室は8階にあり、ベッド数は50床、スタッフは当番医師や看護師など30数名とのこと、昼夜をいとわず看護してくれることはありがたいことである。今の時代は完全看護である。骨折など外科のパートは身体が不自由なだけ、下の世話から大変であるように見受けられた。
わたしの手術は、30日(月)の午後に行われた。神経を圧迫している骨や靭帯を取り除く除圧術に加えて、自分の骨<椎弓>を削り、それを周りに移植・固定して背骨を固める方法<固定術>でした。
手術後はまた準備室もどり、麻酔から覚める、普段は喧嘩ばかりしている女房と執刀していただいた先生の顔しか記憶にない、また数秒で眠りについてしまった。
午後11時過ぎ、目が覚める、オチンチンに管が入っていて、尿が自然に排泄されるようになっているとのこと、目が覚めると違和感がある、なんとも言えない詰まり具合である、オチンチンの下がっている左側向きになるとやや落ち着く、身体中が痛いので反対側に寝返りを打つ、またイタタマレナイ。明け方まで我慢する、ナースに聞く、決まりでナースの交代時期、午前10時まで辛抱して欲しい。これからの数時間がキツカッタ。私にとって、最大の難関、はじめての経験でした。取ってもらって最初のオシッコも痛かった、それでも一安心、。
手術直後から身体をなるべく動かしてください、と医師の達しでその後から支えを頼りに痛い身体に鞭打ってトイレに通いました。お通じは5日間出ないので下剤を貰う話をしていたら、もようして来て出ました、貯まった便なので固くて、それに身体が痛いので大変かと思いきや、柔らかウンチでようございました。
以上手術前後にまつわるお話でした。日中は晴れて蒸し暑くなってきました。<AM11:50><いわどの山荘主人>

<野の花たち>
<ホトトギス 12:51>


<秋海どう 12:53>


<紫の花 12:55>


<ワレモコウ 12:57>


<萩 13:03>


<コスモス 13:06>


<先にソバの花 13:06>


<ソバ畑 13:06>


<赤トンボ 13:17>


川ちゃん農園だより<エッセイ風>脊柱管狭窄症・退院

2013-10-10 18:59:05 | エッセイ風
 20歳のころ盲腸を手術して以来の、50年ぶりの脊柱管狭窄症の手術である、無事に終了しまして、執刀医の先生や麻酔の方、それに付き添ってくれた看護師さんその他のスタッフの方々にお礼を申します。
 2週間の治療・養生をえて、本日10日退院をして、午後1時すぎに帰宅することができました。経過は順調です。脚も軽くなり、オシッコや便も出やすく感じております。
 送ってそして迎えにきてくれたカミさんとささやかな祝杯をあげました。<いわどの山荘主人>

<8日目抜糸後 背中のキズ 10/8 12:24>


<点滴や創の血の排液管 10/3 10:40>