岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

担々麺作ってみました♪

2020-09-21 13:42:02 | 自作ラーメン
先日からちょいちょい担々麺食べてるわけですが・・・

そしたら作ってみないとねえ♪

ということで自宅で、担々麺です。





■まずざっくりと作り方

まずは上に乗せる、炸醤(肉味噌)は挽肉を使わず、肩ロースのかたまり肉を自宅で細かく切りました。
それを、中華鍋で炒めて、醤油、紹興酒、甜面醤で味付します。

ベースのスープは、先日某自作ラーメン系イベントでいただいてきた、名古屋コーチンのスープを使用。
中華鍋で熱して、醤油、紹興酒で味付して、芝麻醤で味付してひと煮立ち。

出来上がったスープを丼に注いで、細かく刻んだねぎを散らします。

茹で上がった麺を丼に入れて馴らし、先ほどの炸醤を乗せ、辣油をかけまわし、青菜を乗せます。
肉味噌の上に花椒を散らして完成。

ちなみに今回麺は自家製麺ではなく既製品です。



いただきま~~す♪

■炸醤はシンプルに

前は炸醤(肉味噌)を作るときに、豆板醤や、唐辛子を入れて、辛くしていたんですけど、本式の担々麺では、ここでは辛くない炸醤を使うということを最近知りました。

スープにも辛み成分はなくて、じゃあ辛いのって、どうすんの?

辛さは仕上げにかけまわす辣油と、肉味噌の上に散らす花椒にかかってるんですね。

■辣油と芝麻醤は自家製

なので、辣油、さらにスープにコクを与える芝麻醤を今回の担々麺の重要なファクターと考え、自分で作りました。

辣油は、家族で食べるので辛さは控えめにするため、辛さが控えめでも香りが良い韓国産唐辛子を使いました。
サラダ油を熱して、ねぎの葉、にんにく、花椒、八角、クローブ、シナモンを入れベースのスープを作り、先の韓国唐辛子に生姜水で湿らせたところにジャーっと。
辛さと香りは申し分なかったのですが、見た目としてもう少し赤い方がよかったかなあ・・・っていうのは正直なところ、パプリカを加えると赤が強くなる、と聞いたので、次回はぜひそれで。

芝麻醤は、白胡麻を炒って香りを出し、ミルミキサーで挽いて、そこにごま油とサラダ油を胡麻と同量入れて、さらにミルで挽きました。
芝麻醤の出来としては、悪くなかったんですけど、量が少なかったですねえ。
スープにコクを与えるためには、この倍の量使っても良かったと思います。



■まとめると

スープが貰い物だったり、麺が既製品だったり、辣油や芝麻醤にとちょいちょいツッコミどころがありましたが、総合的にはそれなりによく出来たと思います。
家族の評判も上々でした。
次回は、もう少し上手く行くと思います。
お粗末様でした。ではでは


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