はちきんizyのアメリカ丼

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山あり谷ありの国際結婚ブログです。

医療保険、、コリーンさんの場合

2013-01-14 | アメリカのニュースあれこれ
この会社に26年勤めるコリーンさん

今回の会社の労働時間カットで

フルタイムのポジションをなくし 

   パートタイムになった為

会社の医療保険をなくした。



ご主人は酪農をされており 

コリーンさんの保険に家族3人が加入していた。


難病を持つお嬢さんの多額の医療費を

    それでカバーしていたコリーンさん一家だ。




ただ

そのお嬢さんは去年の秋 結婚されたので

 コリーンさんが 医療保険をなくしても

  お嬢さんの医療費の心配はない。

それが 何よりもの救い、、、




今回 会社が誰をパートにし 

   誰をフルタイムにするかには

役員の感情 も入って決められているようだ。


役員に嫌われると 待遇も悪くなる。


変な表現になったけど、、、、、




コリーンさんのお嬢さんが結婚された時

 会社が持つ披露宴場を使われた。


従業員という事もあり 

料理や会場の使用費などを安くしてもらったコリーンさんが

ここで 失敗をしてしまった。


披露宴場のセッティングにつかう品や

   ウエディングケーキを 

  他の店で購入 した事で

役員たちに 悪い印象 を残した。


そして もうひとつ、、、 

お嬢さんが結婚後も 

自分の医療保険で

  お嬢さんの 多額の医療費 をカバーしていたこと。


一昨年ごろだったか 

   オバマ大統領がはじめたひとつに


子供は親の医療保険に26歳まで加入できる。  

というのがあるけど

何かの利点があり

 コリーンさんは 結婚したお嬢さんを

  自分の保険からはずすことをしなかった。




医療保険の利用額が大きいことは

  会社にとってはマイナス になる。


そんな どちらかというと 感情的なものも大きく関係して

   26年も働いている彼女に

  このような処置がされたようだ。





医療保健をなくした彼女は 

あちこちの保健会社で 

保険料金等をチェックしているところと話す。


保険員の話だと

オバマケアーが始まったら 保険料金の支払えない人には

 援助が下りるだろう

    と いう事だったらしい、、、


それがどのような基準で決められるのか


  どのような医療保険が与えられるのか

私の周りの人たちは 誰もはっきり知らない。




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