街の多文化センターである
ヒップホップダンス ワークショップは
子供たちのメントア(Mentor)になれたらと
ダンスが好きな青年たちのボランティアで
1か月に1度
土曜日の朝9時から12時まで 催されている。
小学3年生以上となっていたので
今回は けいちゃんのみ参加

3月のワークショップでは
2月、3月の6時間で
子供たちが学んだダンスが親たちに
公開される時間があった。
3人の青年たちが
どのような言葉かけを子供たちにし
ダンスの振り付けを教えているのか知らないが
ダンスが終わってからの
けいちゃんの しっかりした顔つきを見ただけで
良い影響を彼女に与えているのが
すぐに分かる。
ワークショップが終わってから

町のアートミュージアムで無料で催されていたプレイ
”シャクンタラー” を観に行った。

ステージのすぐ目の前の席に座り
プレイが始まるのを待っていると
大きなカメラを持った男性が
私たちの傍にやって来て話しかけてきた。
プレイはダンスが主になって進むことを
話してくれるや
”彼女はダンスを習ってるんですか?” と
けいちゃんを指し 私に訊く、、。
その返答を
すぐにしなかった私に
” I Dance ” と
けいちゃんが自信たっぷりに言ったのが
恥ずかしがり屋のけいちゃんにして
意外な行動で
それもあり 嬉しかった。