アイオワの青い家は 郊外にある為
市の図書館で本やDVDの予約が出来ない事を
DVD ベイツモーテル のシーズン3を
予約しようとした時に知らされた。

仕方がないので
図書館に行く度にチェックを入れていたが
シーズン4はあっても
3は 毎回 ない。


3抜きで4を観たくなかった私が
図書館員に尋ねると
"1月の中旬に借り出されたままですね。" と
スクリーンを見ながら
落ち着いた口調で言う。
あまりの落ち着きように

ちょっとイラっとして、、、
何しろ私はストーリーを忘れる前に
観たい!
何をしてるんだ、、とばかりに
"返却する様に 連絡入れないんですか。" と
キツイ口調

礼儀正しく謙虚な図書館員は
嫌な顔もせず落ち着いた態度で
"本人に連絡は入れてるんですよ。" と言い
それ以上 出来ることはないような
意味合いを感じた私は
来る度に
チェックしてみると伝えた。
図書館に来ると感じるのが
館員たちの態度の良さだ。



どのような学位を持っているか知らないが
皆 知的で
マナーの良い人が殆ど、、、。


そして 図書館で勤めているだけあり
読んでいる本も多そう。
館員を通してレンタルの手続きをすると
必ずと言って
私が借り出す本や
ビデオの感想を 一言つけ
短い会話を持ってくれる。
日本人寿司シェフの
ドキュメンタリーのビデオを借りた時
白人婦人の図書館員が
"このビデオ、興味深く観たわ、、、
でも 私が彼の元で働いていたら
ストレス溜めそう。" と
言われた時は
こんなビデオまで観ておられるのか

あっ そうだ
肝心な事を話すのを忘れそうになってた、、。

先週末に借りたビデオを
返しに図書館に行くと
、、、、、、、、、、、、、、
あったんです。



ベイツモーテル シーズン3
ケースを開けると
ラベルに3/17とプリントされていたので
今月、新しく取り揃えたようでもある。
