老眼鏡が必要になったのが
40代中頃、、、と 早かった私が
聴力の低下 を
指摘されるようになって
暫くになる。
つい最近の事
リビングの窓際に置かれたソファーに
バッキーと座っていると
突然 身体をひねり
窓の外に目をやったバッキーが
”何が起こったんだろうな、、
あのサイレン、、、” と
独り言のように私に話しかける
”サイレン? そんなもの
聞こえないけど、、。” と
顔中に?マークを一杯つけた私が言うと
”お前 この音も聞こえないのか!” と
驚いたバッキーから
聴力の検査をするように
勧められたので
無料で それを行っている サムズ クラブ に行って来た。
白い上着を羽織った年配の検査員が
”検査は約1時間半かかります。” と
その検査がいかに良いものであるかを
自信たっぷりに言う。
15分ぐらいだろう と
予想していた私は時間もなく
別の日の予約を入れ
再度訪問する事にした。



などの症状を 検査員に話すと

”高音性難聴の恐れがある” と
言い
”驚かないでくださいね。” と
補聴器のパンフレットを開け
その説明を始める、、、。
驚かないで、、、と 検査員が言ったのは
それらの値段の事だった。
4000ドル代(40万円代)から始まる
補聴器一つ一つの説明を聞いても
その必要性を
考えても見なかった私には
なんだか 他人事のようで
気持が入って行かなかった。
、、、、、、長くなったので 続けます。