キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

松田騎手復帰間近、アイルランド競馬不祥事

2021年03月03日 | Horse Racing
怪我で休養していた松田騎手が調教を再開したそうです。
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骨折休養していた松田騎手が調教騎乗を再開 byサンケイスポーツ
昨年9月2日に札幌競馬場で調教中に落馬し、左胸鎖関節脱臼および左鎖骨近位端骨折と
診断され、休養していた松田大作騎手(42)=栗・フリー=が2日、栗東トレセンで
調教騎乗を再開した。松田騎手は「自分の体を見つめ直すいい機会になりました。
新人騎手もデビューするので、初心に帰ってまたゼロからやっていきたいと思います」と
意気込みを語った。レースには、来週以降に復帰する見込み。
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長らく休養していた私の贔屓アナ騎手、松田騎手が復帰ということで楽しみです。
彼は調子が良くなってくると落馬したり、或いはプライベートな問題で謹慎したりと
調子に乗ると気が緩んでしまうタイプなのかもしれません。
色々話題が絶えない騎手ですが、でも時々大穴を空けてくれるので贔屓にしています。
今回の復帰で初心に帰って頑張る決意のようですので、今後の騎乗に期待したいと思います。

海外ニュースを見ていたら、アイルランドで、亡くなった競走馬の上に乗って悪ふざけを
する騎手と調教師の話が出ていました。数年前の映像が流出して大問題になっている
ようです。競走馬を管理する当事者の行動ですから、周りに与える影響も大きい。
既に謝罪のコメントが出ており、暫定処分も出ているということです。
彼らが競走馬を自分達の生活のための単なる「経済動物」として考えていたとしたら、
とても残念なことです。馬を預かる当事者だからこそ、命を大切に扱わなくてはいけない。
このニュースを見て、最初に競馬を教えてくれた知人が「競走馬は所詮、経済動物だから
走らない馬は処分されても仕方ない」と言われた時の違和感を思い出しました。
「馬を走る機械」としか見ていない競馬ファンも多いですが、一度牧場に行って馬を触って
みれば考え方も変わると思います。走らない馬でも馬は馬。敬意を持って接することが
必要と改めて感じました。

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