昨日は台風接近で本日の競馬開催を心配しましたが、両競馬場とも風雨が強い中、粛々と開催されました。中京は多少荒れ気味でしたが、中山は割と堅めの決着が多く、台風の影響はそれほど無かったようです。良かった良かった。
今日は、ネットにこんな記事がありました。
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コロナで在宅時間増加 ギャンブル依存につながる懸念も by毎日新聞
新型コロナウイルス感染拡大で在宅時間が増えたことで、ギャンブル依存への懸念が高まっている。支援団体は「生活の変化でギャンブルに費やす時間が増えた人たちが、依存症になってしまう恐れがある」と危惧している。ギャンブル依存症は賭け事にのめり込み、日常生活や社会生活に支障が生じてもやめられない精神疾患と定義される。家族や職場との関係が悪化するなど、さまざまなトラブルに発展するケースがある。ギャンブルについて厚生労働省は競馬や競輪など公営競技を挙げ、パチンコなどの遊戯も射幸性が高いとしている。(後略)
新型コロナウイルス感染拡大で在宅時間が増えたことで、ギャンブル依存への懸念が高まっている。支援団体は「生活の変化でギャンブルに費やす時間が増えた人たちが、依存症になってしまう恐れがある」と危惧している。ギャンブル依存症は賭け事にのめり込み、日常生活や社会生活に支障が生じてもやめられない精神疾患と定義される。家族や職場との関係が悪化するなど、さまざまなトラブルに発展するケースがある。ギャンブルについて厚生労働省は競馬や競輪など公営競技を挙げ、パチンコなどの遊戯も射幸性が高いとしている。(後略)
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時々、ギャンブル依存症の記事を見る事があります。この記事では、ギャンブル依存症の人の事例も紹介されていましたが、在宅時間が増えただけではギャンブル依存症にはならないかなと思います。ギャンブル依存症には成功体験(儲かった経験)が必要で、その経験を追体験したくてギャンブル依存に嵌るのです。いくら時間があってギャンブルをやっても、最初から負け続けると嫌になるものです。そういう理由でギャンブルを止める人の方が多い。
在宅時間が増える→ギャンブル依存症に陥るという話は少し短絡的な気もしました。
因みに国の機関は、いつもギャンブルの代表として競馬、競輪等の公営競技を挙げますが、宝くじも立派なギャンブルです。依存症を危惧しながら、実は国や公的な団体が主催している。
何だか矛盾を感じるのですが、私は競馬(ギャンブルでなく)が好きなので、その点については割り切ることにします。
追記
本日の中京3Rに出走したテイエムケントオーは、出足が良く先行したものの、残り1ハロンで失速し8着でした。道悪で先行押し切りは厳しかったようです。同じマクフィ産駒のピンクマクフィが勝利したのも、ちょっと残念。
次回は距離短縮するか、ダートを試してみるのが良いかなと思いました。