先日、スター・ウォーズの新作の記事を見ていたら、学生時代に鹿児島の映画館で3年間アルバイトした思い出が蘇ってきました。仕事は、入場者の切符切りと館内清掃。週4日、1日2時間のバイトでしたが、今思うととても楽しかった。バイトが無い日も出掛けて行って、タダで映画を見たり、映画館の現場の仕事を色々教えて頂きました。今となっては懐かしい思い出です。
ネット上に、その映画館(鹿児島松竹第一映劇)の情報が無いかと思って、色々探してみましたが、開館と閉館(開館年 : 1948年9月、1959年12月26日(建て替え)閉館年 : 1988年9月5日)しか判りませんでした。デジカメやインターネットが普及する前に閉館したので、写真も無い。
仕方ないので、当時の記憶に頼りながら、映画館の外観と見取り図を描いてみました。(覚え描きなので、公開するのは少し恥しい)
この映画館の欠点は、前方のスクリーンの横にトイレがあるという構造。観客の視線を浴びながらトイレに行かなければならない。設計者は何を考えていたのだろう。上映中は暗いから、問題ないと考えていたのかも。(^^;)
とりあえず映画館の見取り図を記憶に頼って描いてみましたが、出来の方は、いわゆる"画伯"レベル?。
現代の言葉では、絵が上手い人を「画家」と言い、下手な人を「画伯」と言うらしい。(^^;)