宝塚記念が終わって、競馬も一息入れることにしました。上半期を振り返ってみると、全体的に調子の波が大きくて、しかも暑くなるにつれて的中率も下り坂。どうもいけません。何が悪いのか、自分独りで考えても仕方が無いので、本屋で馬券心理学の本を買ってみました。(馬券心理学なんて聞いたことがなかったが、、)
この本は、「なぜ、日曜最終の大勝負を止められないのか」というサブタイトルにあるように、馬券で悩む人の心理分析と対策が書いてあります。最初に自分の心理が負けパターンに嵌まっていないかの診断チャートがあり、それでタイプ診断してみると、自分は「負けまくりタイプ」に分類されてしまいました。他に7つのタイプがありますが、どれも当て嵌まらないので確かにそうかもしれません。ちなみに他のタイプは、「惑わされタイプ」「馬券買い過ぎタイプ」「本命大好きタイプ」「大穴依存タイプ」「データ偏好タイプ」「くよくよタイプ」「勝ちまくりタイプ」があります。「勝ちまくりタイプ」の人は、この本を読む必要はなさそうです。
ということで、「負けまくりタイプ」は本の内容を全て読むべしということですから、これから少しづつ読んでみたいと思います。