ふぐは、とても好奇心旺盛な魚だということです。ガラス越しの向こうの世界にいる人間達の姿をじっと眺めていました。何を考えているのだろう。
美ら海水族館の水槽です。色鮮やかな熱帯魚が多いので、ディスプレイがとてもキレイです。大水槽に比べたら、立ち止まる時間が短いですが、こちらも充分楽しめます。
沖縄には現在、ゆいレールというモノレールが走っていますが、戦前の沖縄にも鉄道が走っていたようです。「道の駅 かでな」の2階には、嘉手納町の歴史資料館があります。そこに掲げられていた写真に、当時の駅の様子が写っていました。
ということで、ウィキぺディアでお勉強。
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沖縄県営鉄道とは、戦前に沖縄県が沖縄本島内で運営していた鉄道である。鉄道省側の書類には沖縄県営鉄道と記載されていたが、沖縄県側では1917年まで沖縄県軽便鉄道、それ以降は沖縄県鉄道を正式な名称としていた。また、762mmの軌間を採用した軽便鉄道(けいべんてつどう)であったことから、沖縄県民からは「ケービン」と通称されていた(琉球方言はa・i・uの3母音)。
嘉手納線(かでなせん)は、現在の沖縄県那覇市にあった古波蔵駅と、中頭郡嘉手納町にあった嘉手納駅を結んでいた、沖縄県営鉄道の鉄道路線。1922年に県営鉄道2番目の路線として開業したが、太平洋戦争末期の1945年3月に運行を停止。沖縄戦で線路施設が破壊され、そのまま消滅した。
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鉄道マニアだったら、沖縄の鉄道跡を捜す旅というのも楽しいかもしれません。